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私の家ではVAIOをテレビ代わりにしていて、テレビを見るのもDVDを見るのもVAIO一台でやっているのですが、やはり映画を観るときには17インチの液晶画面ではイマイチ迫力がないものです。そこで私は大型の液晶テレビを買う代わりに安価な家庭用プロジェクターを購入して、VAIO+プロジェクターという組み合わせで即席ホームシアターを実現しています。今回はその手順について説明したいと思います。
- ハードウェアの接続
- ソフトウェアの設定
- おすすめのプロジェクター
ハードウェアの接続


VAIOには「ルームリンク」という機能もあって、他の部屋にあるテレビなどに遠隔でVAIOで再生中の映像を映すこともできるのですが、私はいくつも部屋があるようなリッチな家には住んでいないので、VAIOから直接プロジェクターにケーブルをつないでいます。VAIOのRZシリーズは、最上位機種だけあって背面に色んな端子が付いています。とりあえずVAIOで再生しているDVDをプロジェクターに映すためには、ビデオ用のAV OUT端子(下図の29番)で接続すればOKです。
また、音声に関しても普通のPC用のステレオ・スピーカーでは迫力に欠けるので、VAIO背面のOPTICAL OUT端子(下図の18番)から5.1チャンネル・スピーカーに接続して、DVDやCDの音はそこから出るようにしています。(私の場合、なぜか5.1チャンネル・スピーカーの方がコアキシャル端子しか対応してなかったので、さらに途中で小型の変換器を経由させています)

ソフトウェアの設定
ハード側の接続が済んだら、次に映像や音声を外部装置に出力するために、ソフトウェア上の設定をします。VAIOにプリインストールされている「Powere DVD for VAIO」には外部出力用のメニューがあるので、映像をプロジェクターから出力するには、
「設定」→「TV出力」
で「ソニーMPEG-2エンコーダーボード」を選択して、さらに「映像のみ出力」にチェックします。またOPTICAL OUT(光デジタル音声出力)から5.1チャンネル・スピーカーにつないでいるので、
「設定」→「音声出力」
で最初のプルダウンの「S/PDIF出力」を選択します。(その下の「サウンドの選択」の項目ではないので注意してください)
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他のDVDソフトや、プリインストールモデル以外のバージョンのPowere DVDでは、この外部出力機能は利用できないので注意してください。その代わり、プリインストール版のPowere DVDもVAIO UPDATEを通じてこまめにバージョンアップされるので、機能面も追加・改良についてはそちらを期待しましょう。ソニー側に要望を出せば、リクエストに答えてくれるかも・・(?)
おすすめのプロジェクター
今私が使っているのは、1年ほど前に買ったパナソニックの「カジュアルシアター」の一世代前のモデルですが、主張しないシンプルなデザインと、気軽に持ち運びできるコンパクトさで気に入っています。うちの場合は和室なので、特に定位置を決めず、デッキチェアの上にちょこんと置いてそのまま壁に映しています。遠く離れれば離れるほど大きく映せるのですが、大体6畳ほどの広さがあれば、どこでもホームシアターにできてしまいます。一番気になっていたランプの消耗も、この1年使っていて1度も交換の必要がなかったので、かなり持ちはいいと思います。使わない時は足をひっこめれば、付属のキャリーバッグに入れてしまっておくこともできるので便利です。これなら出張上映会も簡単にできますよね。
風のまにまに号



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