グレートマジョリタンの巻・第10回

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hyoutan040306-1.jpg「魔女の国周遊ツアーへようこそ」
先週放送分のひょうたん島レビューです。詳しいあらすじや人物紹介については、NHKホームページや、ひょうたん島ガイドブックを参照してください。 クッペパンを魔法で月に飛ばしてしまった魔女たちですが、魔法の方程式を収めた金庫がすでに盗まれていた事を知って、慌てて探し始めます。捜索に駆り出されたキッド坊やは、海岸にひょうたん島のみんなが漂着しているところに出くわします。食べるものがなく飢えに苦しんでいた彼らに、キッド坊やが早速習ったばかりの魔法で食べ物を出してあげますが、修行不足のためかサンデー先生が感謝のお祈りをしている間に魔法が解けてしまいます。

そこへやって来た魔女たち3人は、なぜかひょうたん島住民を歓迎し、魔法でごちそうを出してふるまいます。ガバチョやサンデー先生が島を返して欲しいと掛け合うと、喜んで返還に承諾してくれるのですが、その前にせっかくだからグレートマジョリタンを観光して行ってはどうかと誘います。喜んでパトラが魔法で出したバスに乗り込み、ツアーに参加するひょうたん島住民でしたが、殺伐とした風景が続くばかりでやや退屈気味です。魔女たちはそんな彼らを連れて、グレートマジョリタンの国宝である高い塔・マジョリンタワーへと案内するのでした。
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ペラペラとおしゃべりが止まらない魔女ペラですが、今回はその特技を生かしてしっかり「ツアー・コンダクター」の役を務めます。彼女が超早口でグレートマジョリタンの名物スポットを紹介する、ハチャメチャなナレーションが最高に面白いのです。なんでも、

  • 突然盛り上がる山・モリアガリジャロは、アフリカのキリマンジャロと姉妹山

  • 突然裂け目が現れるアッカンベー渓谷は、日本の黒部渓谷と姉妹谷

  • 国宝のマジョリンタワーは、パリのエッフェル塔の兄弟タワーで、横浜のマリンタワーとは姉妹タワー
なのだとか・・。そんなに「姉妹」だの「兄弟」だのって一体誰が決めたの?何の意味があるの?という純粋な疑問を喚起させる、ちょっとした風刺ですね。何にも見所がなくっても、国家や地方自治体が財政というシステムに組み込まれていて、観光が貴重な収入源になってしまっている限り、みんな必死で虚飾・虚言で飾りたてなければならないのです。
それにしても、相手の言おうとしていることを言い当ててしまう魔女ペラと、それを頭脳でさらに先手で先読みしてやろう、ともくろむ博士との今後のやり取りが見物ですね・・。「博士の武器は頭脳」、としっかり見極めてくれているダンディのセリフが印象的です。
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多摩川のほとりでのんびり暮らす3人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログです。

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