もうすぐ「時間をはずした日」

out_of_time_2004.gif今週末7月25日は、マヤ暦では「時間をはずした日」と呼ばれる特別な日で、日本を始め世界各地の十三の月の暦・実践者の人たちの間でお祭りが開催されます。なぜ「時間をはずした日」なのかと言うと、マヤ暦では私たちの使っている太陰暦と同じ1年が365日の暦を使っているのですが、うるう日の数え方だけが異なっていて、毎年1年の最後の日である7月25日だけは「暦に属さない日」と定めて364日+1日=365日として計算しています。
つまりマヤ暦では7月26日が新年の始まりの元旦に当たり、その前の25日は新しい年への準備期間と位置付けられます。マヤ暦では1日1日の暦や、毎月毎月の時間の流れに重要な意味が与えられるのが常ですが、この7月25日だけは「何でもない日」として、マヤのカレンダーからはずされています。この日だけは時間の流れから解放された「時間の止まった日」と捉えれば良いでしょう。

もちろんマヤ暦の概念を掘り下げれば、もっと正確な意味合いが分かってくると思うのですが、まずは気楽にこの特別な日をいつもと違った気分で過ごしてみてはいかがでしょうか?1年の出来事をぼーっと振り返ってみてもいいし、「時間が止まってるのに、あくせくしてもしょうがない」と自分の日常を見つめ直してみてもいいでしょう。自分が普段どういう風に時間を使っているか、そんな事が分かる一日にしたいものです。
こんなことを書いていたらミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる時間どろぼうの話を思い出してしまいました。思えば「時間」なんて近代に入って町に時計台が現れるまでは、あってなかったようなものなんですよね・・。私はその日、とあるフォーマルなパーティに出席し、夜は調布の花火大会を見に行く予定です。少しは特別な日になりそうですが、どんな一日になるでしょうか・・?
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日本および世界各地での「時間をはずした日」の祭りリスト
日本では柳瀬宏秀さんの主催する富士山での大規模なイベント「Feel the Fuji Festival」を始め、杉並区の大宮八幡宮でのイベントや、鎌倉のBEACH HOUSE ASIAでのイベント、その他名古屋・山梨・宇都宮・広島でもそれぞれイベントが開催されるそうです。
とはいえ、「時間をはずした日の祭り」も、突き詰めれば「キャンドルナイト」と同じく人それぞれに自分の思うスタイルで臨めばいいものだと思うので、とにかく世界中でこの日、特別な祭りをやってる人たちがいる。そのことだけは気に留めてみてください。

また、マヤ暦では7月26日から新しい年が始まるので、カレンダーや手帳もこの日から新調することになります。おなじみの「コズミック・ダイアリ」も来年度版が発売中です。今年のテーマは「オーガニック・ライフ」ということで植物の写真がモチーフになっています。この機会に手帳を変えてみてもいいかもしれません・・。(こちらのサイトで手帳の中身のサンプルも閲覧することができます。)
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コズミック・ダイアリー―13の月の暦 (2005)

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