先日買った下駄を履いてみての使用レポートです。今週の土日は割と長時間下駄を履いて歩き回ったのですが、私の場合一番足を使う活動はショッピングでした。新宿のデパート、電気店、大型書店と一通り回ったら、だいぶ足が疲れてきて、次の日には足の至るところが筋肉痛になっていました。特に普段は全く使わない足のすね(弁慶の泣き所)辺りの筋肉が強烈に疲れています。これはひとえに足の指で下駄の鼻緒をふんばるためでしょう。
寺門琢己先生も、下駄を履くのは下半身のバランスを鍛える効果があり、巻き爪や外反母趾の予防にもなると言われていて、ご自身も下駄を愛用されているそうなのですが、確かにこれはかなり鍛えられそうです。
下駄を履いて歩いていると、まさに「大地を足で掴む」という感じで、足の指をしっかり握って地面を踏みしめることができます。通常の靴やスニーカーを履いてるときにも、こういう感覚で足の指を使っていないと、次第に足が退化して色々な悪影響が出てくるらしいのですが、どうやら私はこれが全然できてなかったようです。下駄を一日履いた筋肉痛の状態でスニーカーに履き変えると、地面を踏みしめる筋肉がいつ使われているのか一目瞭然だからです。
足の指を使って歩くコツを覚えると、確かに下半身にしっかりした手ごたえがあるし、普通に立っているときもフラつきません。私は電車の中で何も捕まらずに立っていると、フラフラしてよく周りの人に迷惑をかけてしまうのですが、これも単に三半規管が弱いからという訳ではなく、今まで「ふんばり方」を知らなかったのが原因だったようです・・。
そんなわけで、もうしばらく下駄を履いての鍛錬を続けてみたいと思いますが、今まで自分がまるでぜんまい仕掛けのロボットの足みたいに、ペタペタした歩き方をしてたんだなぁ、ということを実感しました。皆さんは歩くときにちゃんと大地を掴めていますか??
↓こんな感じ?
とことこぜんまい人形(ペンギン)
風のまにまに号

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