風のまにまに号では2005年1月22日から、全ての記事のページに「ご協力お願いします」というお支払いボタンを設置しています。これは二フティが提供している「@pay」という課金システムを利用した、「後払い機能」というもので、風のまにまに号の記事を読んで「面白い!」とか「ためになった!」と感じた時に、100円とか200円とか好きな値段をお支払いいただける、というものです。雑多なテーマの中からあれこれと、とりとめもなく書いているコンテンツなので、それほど有益な情報があるかどうかは分かりませんが、もしもこのサイトを「雑誌」や「オンラインマガジン」のような感覚で楽しんでくれている人がいるのなら、読者が気の向いたときに、自分の判断で払える「おまかせ購読料」というのがあってもいいんじゃないかな?という思いつきで導入してみました。ほんとは10円とか20円から始めたかったのですが、@payの最低料金が100円からということだったので、こんな値段設定になっています。まあ、ほんのご愛嬌ということでよろしくお願いします。
もともと、この@payはWEB上でデジタルコンテンツの販売をしたい人のための仕組みなので、私が今回興味を持って導入した動機も、ちょっと前に話題にしていた紙のチラシや、手帳のリフィルなどを配布する際に利用したいと考えてのことです。チラシなどは大して経費もかからないだろうから、欲しい人にはみんな無料で郵送してしまってもよかったのですが、そうは言っても切手代とか印刷代とか、多少なりとも費用は発生するものです。そんなときに、100円や200円といった小額を簡単に徴収する方法はないものかな?と考えたときに、二フティが@homepage時代からやっていた@payのことを思いだしたのです。
@payは、支払い者が無料の@nifty IDに登録するだけでクレジットカードを使って簡単に少額のお金をやり取りすることができます。これだったら敷居も低いし、代引とか「切手を送金」とか面倒なことを考えなくて済むのでいいんじゃないかな?と思いました。私自身もそんな感覚で「なつゲー」のコインを買いまくっているので、社会的な下地は充分できているような気がします。ただ、@payで販売できるのはデジタルコンテンツのみ、ということになっているので、チラシやリフィルもPDF形式での販売という形にする必要がありそうですが・・。
そんなわけで、今回ブログの記事に@payの後払いボタンを付けたのは、本来の目的から言うとほんのついでのようなものだったのですが、昨今の「ブログ=アフィリ工イト」ブームに対するーつのアンチテーゼ、といった実験的な気持ちも少しあります。今ごろになってしきりに「ブログでアフィリ工イトが儲かる」といったことが言われるようになってきていますが、アフィリ工イトサイトのバナーやリンクを貼るぐらいのことは、ブログ以前のホームページ時代から変わらず行われてきたことなので、私自身は大して目新しいことだとは感じていません。(ブログとの親和性という意味で言うと、唯一Google AdSenseの発揮する力は新しい動きだと思っています)
アフィリ工イト広告でブログのインセンティブ収入を得ることは、もちろん有効な手段のーつではありますが、あんまり自分と関係のない広告の収入ばかリが入ってくるのもサイトとして健全な状態とは言えないのではないでしょうか?それよりも、せっかく自己表現・自己発信が本分のブログを書いているのだから、自分の文章でお金を得ることを考えてもいいんじゃないか?個人のブログに書いあるほんの他愛ない内容の記事でも、時にはものすごく役立つこともある・・。そんな時には、筆者に対して投げ銭感覚でなけなしの対価を支払うことができてもいいんじゃないか・・?
そんな思いから、全ての記事のページに投げ銭ボタンを設置する「おまかせ購読料」スタイルを始めてみたわけです。ブログがほんとに個人ジャーナリズムの先鋒なのだとしたら、そろそろよそのサイトに寄生するアフィリエイト・モデルから、自分自身で稼げる自給自足モデルへと脱皮を始めてもいいのかもしれません・・。
支払いをするためには、無料とは言え@niftyの会員登録をしなければならない、という制約は付きますが、同じIDで二フティの占いサイトやデリポップなど様々なコンテンツが利用できるし、Typekeyと同等か、それ以上には使える有用なアカウントだとは思います。また、@nifty IDを持っている人だったら@payによる商品の販売も無料で行えるので、興味のある方はぜひこちらで登録してみてください。
風のまにまに号

大兄のこの記事を見て@payの導入に踏み切りました。が、@niftyの会員として実際に支払う段になると、ボタンを押してから契約を見せられたりして、複数回ボタンを押す必要がありますね。会員でない場合は、種々の登録が必要となるから。。。ジャパンネット銀行の「J振り」ってのも考えてみたんですが、これも振り込み人(読者)がジャパンネット銀行に口座を持っている必要があるし。
でも、将来性はあると思います。システムを生かすも殺すも結局はヒト次第ってことでしょう。
ishikawa0462さん、はじめまして。
確かにnifty非会員の人が支払う場合は何ステップか必要になってしまう、という煩雑さは避けられないのですが、それでもクレジットカード決済が利用できるので、(プロバイダーに自分で加入しているような人だったら)大部分の人がその場で購入できてしまうところが大きな魅力だと思っています。
ともあれ、こんな風に導入してくださるブロガーの方が増えてくれば、それだけそういった垣根も低くなって行きそうですよね・・。
youthkeeさんこんにちは!
質問があります。
こちら、支払う側の情報はどこまでそちらに伝わるものなのでしょうか?(NIFTYの会員になったとして)
とてもいいアイディアなのでもっとたくさんのブログに導入してもらいたいですが、
支払う側としては個人情報が万が一流出してしまわないかとちょっと心配です。
不適切な質問だったら削除しちゃってくださいね!
ピッピさん、こんばんは。
販売者側が管理画面で閲覧できる情報は、購入者の「ニフティID」と、購入時に入力した「メールアドレス」、通信用に記入してもらう「メモ欄」のみのようです。なので、当然クレジットカード番号が販売者に漏れてしまったりといったようなことはありませんし、私が「おまかせ購読料」に利用している「後払い」商品の場合はメールアドレスも必須入力ではないので、不必要な個人情報が販売者側に漏洩する恐れはないと思います。試しに私がテスト購入した際の、販売者側の管理画面をキャプチャしてみたので、参考までにご覧ください。
http://wandering-wind.jp/archives/blog050305.gif
また、個人情報の漏洩については、下記のニフティのヘルプページにも記載されています。
http://www.nifty.com/pay/help/index08.htm