遅ればせながらRSSリーダーを使い始めました。前から導入しようしようと思ってはいたのですが、一からリストを作る作業が億劫に感じて、今の今まで手をつけていなかったのです。実際使ってみると、お気に入りのブログやニュースをチェックするのにこれほど快適なものはないですね!今のところ使っているのはgooで提供されている「goo RSSリーダー」。WEBベースのものではなく、ローカルで受信できるクライアント・タイプで探していたので、対抗馬としてはHeadline-Readerや愛用しているBecky!用のRSSプラグインという選択肢もあったのですが、無料で使えるこのgoo RSSリーダーは機能面・デザイン面で私の要求を満たしていてかなりいい感じです。
goo RSSリーダーについて
このgoo RSSリーダーについては、今週バージョン2がリリースされたばかりということもあって、アップデートに伴うバグ報告が各所で議論を呼んでいるようなのですが、私個人は前バージョンを使ったことがないこともありますが、特に不満は感じていません。(Win 2000でツールバーのボタンが表示できない、という不都合がありましたが、翌日には対応版がリリースされていました)
ポータルが配布しているということで、どこか体制的なイメージを抱きやすいのですが、よくよく調べてみるとこのgoo RSSリーダーも、グルコースという個人レベルのベンチャーを運営しているお2人が開発しているそうなので、常にブログを通して開発の様子やレスポンスを伺うことができて、非常に安心感があります。こういうオープンな体制がある限り、安易にユーザが切り捨てられるという心配はしなくて済みそうですね。
(ちなみに、さっき気付いたのですが、このお2人が運営しているsemblog.orgのサイトでは私が配布しているMacromedia風テンプレートを使っていただいていたようで、何か不思議なつながりを感じさせますね。。)
goo RSSリーダーの使いどころ
goo RSSリーダーのすごさは、単に個々のサイトやブログをチェックできるというだけでなく、複数のサイトの更新情報を自在に「束ねる」ことができるという点です。このgoo RSSリーダーの例で言うと、どんどん好きな名前でフォルダを作っていって、「ゲーム関連」とか「グルメ関連」といった感じでテーマごとにRSSフィードを放り込んでいけば、新着情報の一覧を自分好みにミックスできるのです。
例えば、AさんのブログとBさんのブログを同じフォルダに入れておくと、Aさんの書いた記事とBさんが書いた記事が一緒になって独自なシンフォニーを奏で出し、それらが新たな情報の「集合体」として意味を持つようになってくるのです。よく「ブログ界隈」といった言い回しが使われたりしますが、これこそまさに「界隈」を作り出す(視覚化する)ツールに他ならないのではないでしょうか?
そして、このフォルダ(=グループ)の作り方こそが、人それぞれのミソになってくると思うのですが、上手にリストを作ることができれば、気になるサイトの記事については絶対「読みのがし」がなくなるし、人には真似できない自分だけの「ネットの読み方」が確立できるようになるんですね。今さらながら、これはほんとにすごいことだと思います。
まる2日ぐらいかけて、今まで自分のブログに貼っていたMyblogListやBlogPeopleのリンク経由で読んでいたお気に入りブログ関連を、おおかたリスト化し終えました。よく考えたら両サイトともOPML形式でエクスポート&インポートできたので、それを使って移行すればよかったのですが、見直しの意味も込めて結局手作業でやってしまいました。フォルダの組み方については、まだまだ検討の余地がありそうです。
この後、さらに通常のニュースサイト等でRSS対応しているところをどんどんリスト化していって、個人のブログサイトと大手ニュースサイトをごった煮にして、横断的に読めるような配信リストに発展させていきたいと思っています。なんだかブログを書くことよりも、ブログを読むことにハマってしまいそうな予感がしなくもありませんが・・。
思えば、他のポータルサイトがなるべく自社サイトに引き込もう引き込もうとWEBベースのRSSリーダーばかりをリリースしているのに対して、gooのRSSリーダーは、自社サイトがしっかりRSS対応されていればクライアント型のリーダーでも充分自社サービスの優位性をアピールする媒体になることを実証していて、その辺が面白いですね。デフォルトでRSS登録されている「最新gooニュース」の更新情報は、ソフト上で綺麗に階層化・統合化されていて思いのほか読みやすいのです。
風のまにまに号

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