アンフェア the special

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unfair061005-1.jpg10/3に放送していたアンフェア the special「コード・ブレーキング-暗号解読」を見てみました。過去にも「QUIZ」や「眠れる森」などサスペンス系ドラマの名作は数あれど、スペシャル版としてカムバックを果たし、さらに続編として映画版の製作まで決まったというケースは初めてではないでしょうか?これもひとえに、篠原涼子演じる女刑事・雪平夏見のキャラクターあってこそのものだと思いますが、犯人死すともテロリズムは死なず、といった感じで無限増殖的かつ匿名性のまま繰り広げられる犯罪の連鎖が、いくらでも続編を可能にしているもう一人の主役と言えそうです。今回は物語のメインテーマでもある父の死の謎に迫るため、公安内部に潜入した雪平が新たな犯人の出現に翻弄されます。相変わらず、手に汗握る緻密な情報戦といい、緊迫感を盛り上げる独特な電話の着信音といい、同日深夜からシーズン4の放送が開始されたTWENTY FOURを髣髴させるモチーフには事欠きませんが、今一番カッコいい女優・篠原涼子には、ぜひ和製サスペンス・アクションの金字塔として歴史に残る作品になるよう、映画版の撮影終了まで頑張って欲しいと思います。

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ドラマシリーズの真犯人である「×サイトの管理人(=X)」の後を継ぐ形で、「Y」の名をかたる次なる犯人が浮上・・。今回の事件の核となる「Y's File」の謎をめぐって、「Y」は誰なのか?といった犯人当ての知能戦が繰り広げられます。「after X comes Y」のメッセージどおり、X→Yとつながり、さらに「Z」へと続く伏線だったんですね・・。映画版のタイトルが、なんで「最後の作戦―オペレーションZ」なんていう80年代風の名前なんだろう?と不思議に思っていたのですが、これにていよいよ堂々の完結ということになりそうです。それにしても、雪平の親しい人ばかりが犯人として死を遂げるシリーズ、このまま行くと最後の『意外な真犯人』も、よほど候補が絞られてしまうのでは・・?

ただ1点気になったのが、はじめて見る人に対する配慮という面・・。最初にちょっとだけドラマシリーズのダイジェストが流れたものの、せっかくのユニークな雪平夏見というキャラクターの持ち味(ものすごい酒乱で、寝るときは全裸になるとか・・)をもう少し丁寧に描きなおしても良かったのかな、と思いました。その辺を映画版ではより強く期待しながら、原点に帰ったフレッシュな作品作りを心掛けて欲しいものです。


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多摩川のほとりでのんびり暮らす3人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログです。

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