前回おサイフケータイ・W41Sを買ってから1年も経っていないのですが、同じくソニーエリクソンから発売されたワンセグ搭載端末・W44Sに機種変更してしまいました。ワンセグ携帯の分野では、シャープや東芝に遅れをとっていたソニーですが、ようやく満を持して、ブラビアの技術を投入した高画質・フルワイド液晶搭載のワンセグ携帯の登場です。デュアルオープンスタイルと言われるこのケータイは、縦にも開くし、横にも開きます。真横にガバッと開いた状態はモバイルシアタースタイルと呼ばれて、ワンセグのTV番組や、ワンセグのラジオ版といわれるデジタルラジオ、さらにはVAIO等で録画したTV番組の動画まで再生できてしまうので、まさに何でもござれです。ワンセグの場合、デジタル放送だと横長液晶のいっぱいいっぱいまで表示されるし、手前のパネル部分は大型のステレオスピーカーになるので、モバイルシアターという名も伊達じゃありませんね・・。
実際、ワンセグケータイは外で見るよりも、自宅や室内の落ち着いた環境で見ることの方が多いのですが、もともと自分はPSPなどで小さい画面でTVを見る習慣が多かったし、ソファの上でゴロンとなっても文庫本感覚で手に持って見れるし、ベッドの中で暖かい布団にくるまっていても、枕元にケータイをちょこんと置けば、たちまちモバイルシアターに早変わりするのは、ほんとに便利で快適です。年末年始は特に夜を徹しての特番が目白押しなので、寝ながら見るのにぴったりかもしれません。


写真左:表面は光沢が美しいツヤありブラック。指紋は少々気になりますが・・。
写真右:持ち歩きながら見るときは、180度フルオープンにするのが最適。なんだか携帯ではなく未来ツールのようにも見えます。
私にとって予想外に見逃せなかったのが、Image Converter 3との連携機能です。Image Converterは今までVAIOの録画データをPSPに転送するのに使っていたので、これがW44Sにも使えることになれば、毎朝PSPで見ていたニュースバードやモーニングサテライトも携帯で見られるようになるはず・・!ワンセグの電波が不安定な電車内でも、メモリースティックに録画データのストックがあればいつでも切り替えて見られるので、まさに「いつでもテレビ」生活が実現できますね。
携帯としての使い勝手でいうと、ちょっとゴツいし、ヒンジの部分のでっぱりが邪魔、キーがフラットすぎて押しづらい・・等々、気になる部分は多々あるのですが、自分にとってはその全てを機能面が凌駕してしまっている印象があります。前の携帯(W41S)から使い続けてきたおサイフケータイ(EdyとSuica)もそのまま引き継げたし、携帯の画面デザインをまるごとチェンジできる「EZケータイアレンジ」や、常に最新ニュースが配信される「EZニュースフラッシュ」などの新サービスももれなく対応しているので、満足度が高いのです。
少々ゴツくて高機能すぎるケータイですが、テレビにラジオにおサイフに・・、と持ち歩く道具が少なくなればなるほど、モバイル派の私にとっては嬉しい限り。がんばって楽しく使いこなしていきたいと思います。1点だけ残念だったのは、横開きのモバイルシアタースタイルでは、テレビやデジタルラジオなど限られた機能しか使えないということ。横長ワイド画面でPCサイトビューアーが使えるのは嬉しいのですが、せっかくならそのままの画面でメールなどの通常操作ができてもよかったと思うのですが・・。
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