1/10から放送が始まった新ドラマ「ハケンの品格」に注目しています。「アンフェア」の頃から人気急上昇中の篠原涼子が、またもや男まさりのカッコいい女キャラ全開で、見るとスカッとサワヤカな気分にさせてくれます。特Aランクのスーパー派遣社員・大前春子は、時給3000円の高給取りで、定時の6時0分になると何があってもキッカリ帰ってしまい、協調性はゼロ・・。ただし、ひとたび仕事をやらせればお茶汲みからプロジェクト管理まで、どの社員よりも有能に仕事をこなし、いざというときには26の難関資格を駆使してすごいスキルを発揮します。自分一人だけの力と責任で生きていこうとする主人公の姿は、終身雇用・年功序列という価値観に縛られた日本企業に対するアンチテーゼに違いありません。「正社員は使えないので要りません」「派遣なんて赤の他人と一緒に仕事したくない」・・・ことあるごとに対立するスーパーハケンと熱血正社員、どちらの言ってることも正論だから見ていて面白いです。派遣の契約期間がドラマの1クールと同じ3ヶ月だったり、タイトルがかの有名なベストセラー「国家の品格」のパロディになっているのも、洒落がきいていていいですね。
そんなわけで、企業の正社員もそうでない人も、働くことの意味を考えさせられずにはいられないこのドラマ、もう一つユニークだった演出が登場人物紹介のシーンで一人一人『年収』の金額が出てくるところ。あまりにもリアルで思わずドキッとしてしまうのですが、何となく興味深かったので画面に出てきた金額を一覧にしてみました。皆さんの身の回りと比べて、この設定はいかがでしょうか・・?それにしても、時給3000円で8時間労働と計算した場合、大前春子の収入は年収換算で軽く同世代の中堅社員に匹敵してしまうんですね。。
<登場人物の年齢・役職と年収の一覧>
森美雪(23) - 加藤あい アルバイト 年収81万円
桐島敏郎(59) - 松方弘樹 部長 年収1600万円
里中賢介(30) - 小泉孝太郎 社員 年収580万円
東海林武(32) - 大泉洋 社員 年収625万円
黒岩匡子(30) - 板谷由夏 社員 年収520万円
浅野務(23) - 勝地涼 新入社員 年収475万円
小笠原繁(62) - 小松政夫 嘱託社員 年収480万円
竹井瞳(23) - 清水由紀 派遣社員 年収253万円
島田香(24) - 入山法子 派遣社員 年収269万円
近耕作(30) - 上地雄輔 派遣社員 年収420万円
中島美嘉が歌う主題歌「見えない星」も久々のバラード調でかなりいい感じです。彼女がはじめてドラマの主題歌を歌った「STARS」と、題名や曲調まで似ているところも、不思議な因縁を感じさせますね。ただ、ドラマの内容が毎回てんこ盛りなため、主題歌が流れるエンドロールのシーンでも、普通にセリフや物語が進行しているのがちょっと残念なところ・・。じっくり聴きたい方はぜひ↓下記リンクから視聴してみてください。
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