フライトプラン

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フライトプラン最新鋭旅客機の中で一人娘が失踪。目撃者ゼロで何の手がかりもないまま、実は娘の搭乗記録が存在せず、全ては理性を失った母親カイル(ジョディ・フォスター)の妄想だったのでは・・?という方向に話が展開していきます。こうなってくると、観ている観客までもが「この映画はサスペンスではなく、異常心理を描いたパラノイア映画だったのでは・・?」とミスリードされてしまいます。観ている方は不安で落ち着きませんが、それこそがこの映画の真の狙いであり、一番力を入れたいポイントなので、仕方ありません。いざネタが割れてみると、れっきとしたテロリズムに絡んだ誘拐事件だったということが明かされるのですが、そうしてみるとこの映画は、たった一人でテロリストに立ち向かう女版ダイハードであり、しかも9.11以降の新たな視点を取り入れたテロ映画なのだということが分かります。もはや現代においては、主人公は『見えないテロリスト』と戦わなければならないし、一番の敵は助け合わなければならないはずの乗客の『無関心』だったのかもしれません。何よりもジョディ・フォスターの演技力に惑わされましたが、色々と考えさせられる異色サスペンスでした。

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多摩川のほとりでのんびり暮らす3人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログです。

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