久地円筒分水へ行ってみた

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RIMG0333このところ毎日万歩計を持ち歩いてウォーキングをするのが日課になっているので、日曜日にも家の近所で新たなお散歩コースを物色していました。溝の口駅前をふらふら歩いていると、史跡案内の掲示板が出ていて、この辺りに久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)という観光名所があるらしいことが分かりました。地図を見ると近所を流れているおなじみの二ヶ領用水をさかのぼった所にある分水嶺なのだそうです。観光名所としては若干地味な気もしましたが、その神秘的フォルムに惹かれて早速足を運んでみることにしました。実際歩いてみると、小さな小川に過ぎない二ヶ領用水も、場所によって様々に表情を変えることが分かったし、知られざる分水嶺を探す旅というのは、大人心にワクワクするものです。途中、溝口神社と久地神社にも立ち寄ったので、お参りもできて一石二鳥でした。最後にたどり着いた円筒分水は、ただ丸いだけの大きな桶なのですが、見ているだけで自然と崇高の念が沸き起こってくるから不思議・・。古墳にあこがれる人の気持ちがちょっとだけ分かったような気がします。

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溝の口駅から旧大山街道を通って溝の口神社を迂回し、二ヶ領用水へ出るとこちらにも住宅地の間を延々と小川が続いていました。

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二ヶ領用水に沿ってさらに北上すると、国道246号に出るので歩道橋に登って向こう側まで渡ります。ここから振り返ると、小さな川の両岸に並木がうっそうと密集して茂っているのがよく分かりますね。

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陸橋の向こうは久地です。

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ここから見下ろす246号の道路の光景は圧巻・・。この時は結構渋滞していたようですが、車やトラックが常にゴウゴウと通過していきます。

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陸橋を渡ってさらに奥地へと進むと、行く手の景色も段々とワイルドさを増し、まるでジャングルみたいに木々が茂った地域へと突入しました。

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そこを振り切って進むと、いよいよ目の前に見えてくるのが今回の到達点、久地円筒分水です。丸い桶状の中心から静かに水が流れ続けていて、下流の二ヶ領用水へと注ぎ込まれています。ただそれだけなのですが、結構な大きさなのでなかなか迫力があります。これが噴水のような飾りではなく、江戸時代から続く治水の技術に支えられた実用的な装置だからこそ、こうした感慨を覚えるのかもしれませんね。

ともあれ、溝の口駅から足を伸ばすにはぴったりのお散歩コースですし、円筒分水のちょっと先には久地神社もあるので、散策や写真撮影にはぜひおすすめのポイントです。それにしても、ここらの川にあまりに鯉がいっぱいい過ぎるのがちょっぴり驚きなのですが、一体どういう理由でこんなに増えちゃったんでしょうね・・?

<関連ページ>
久地円筒分水 - Wikipedia
円筒分水 - Wikipedia

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多摩川のほとりでのんびり暮らす3人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログです。

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