田植え体験レポート2

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RIMG0104はじめて田んぼに足を踏み入れた体験は本当に新鮮で、一歩一歩前に踏み出すだけでもやっとという有様でしたが、なんとか歩き方のコツをつかんで動けるようになると、テンポよく苗を植えていくのは意外に面白く、充実感のある作業でした。はじめは日照りが強く、麦わら帽子をかぶってないと暑くてたまらなかったのですが、すぐに天候が変わって小雨が降り出すようになっても、中途半端に投げ出すわけにはいかず、ちょっとぐらいの雨なら作業続行となります。そんな中でも、貸してもらったカッパや帽子などの田植えルック一式は、雨対策にも役立ち、問題なく作業を続けることができました。天候とともに刻々と移り変わる田んぼの景色や、水面に映り込んだ雲や山々といった、周囲の自然の姿は本当に神々しく、まさに美しい日本の風景を見ているようでした。

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チームで田植え(補植)をする場合には、一度に多人数で田んぼに入って攻略していくことになりますが、うまく稲と稲の間を踏み場にしながら、植えられた稲の列に沿って田んぼの端から端まで歩いていきます。なので、一人一人が3列~5列づつぐらいを担当範囲と決めて、その範囲で植え残しを見つけたら、籠(はけご)から苗を取り出し植えていくことになります。

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一歩一歩歩くこと自体がまず重労働なので、着地のタイミングと植える動作をうまく合わせることが効率的に植えていくポイントかな?と個人的には思いました。そう考えると、ズブズブと歩いていきながらも、周囲を見渡し植えるポイントを見定め、着地の位置と手の伸びる範囲を計算しながら処理していく・・。といったように、やるべきことはいっぱいあるので、なかなかに頭を使う忙しい作業です。

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さらに気をつけなければいけないのが苗の『補給』の問題・・。一度に籠(はけご)に入れられる苗の量は限られているし、あまりたくさん入れると重くて自分の機動力が奪われてしまうので、ペース配分を考えながら補給しなければなりません。ただし、田んぼの端まで渡りきる途中で手持ちの苗が尽きてしまったら、スタート地点まで戻ってやり直さなければならないので、2度手間3度手間・・。これには慣れるまで結構悩まされました。

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さて、そう考えるとはじめてのことばかりで大変な面もありましたが、田植えも色々な要素から成り立っていて、かなりゲーム感覚に楽しめるやりがいのある作業だと分かりました。そうはいっても、農家にとってやるべきことは田植え以外にもたくさんあるので、どんどんスピーディにこなさなければいけません。さらに先々の田んぼの管理のことまで頭をめぐらせないとならないので、本業でやられている方は本当にすごいなぁ、と改めて感心させられます。

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そんな作業を途中休憩を入れながら黙々とやっていると、こんなかわいい珍客が・・。新しいポット苗を箱から抜いている最中に、苗の間から綺麗なアマガエルが飛び出してきたのです。ここらの田んぼの草むらからは、夜に昼に常にカエルの合唱が聞こえているのですが、こうして姿を見てみると綺麗でかわいらしいものですね。もちろん、姿を見るのが恐い気がするウシガエルみたいな声も聞こえてくるのですが・・。(続く)

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