宇宙戦争

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宇宙戦争スティーブン・スピルバーグの監督最新作「宇宙戦争」を見てみました。H・G・ウェルズの有名な原作の映画化ということですが、「タコ足の火星人」というよりも、宇宙人が乗るロボット型の破壊兵器(トライポッド)のデザインに、タコ足や触手のイメージを持たせた点がユニークで、後はひたすらにリアルな破壊描写を追求したパニック・ムービーといった感じの作品でした。トム・クルーズに何の取り柄もない一市民を演じさせるというのが、ちょっと無理があると思うのですが、主人公の行動原理が家族や娘を守るという一点に絞られているので、理屈抜きで入り込みやすいのではないでしょうか?個人的に一番見どころだったのは、主人公たちが偶然逃げ込んだ廃屋で、宇宙人の送り込んだ探査ユニットに見つからないよう、必死に『隠れんぼ』を繰り広げるシーン。このシーンは、同じトム・クルーズ主演の「マイノリティ・リポート」の1シーンを彷彿させるのですが、ほんとにこの監督はこういうドキドキハラハラな演出が好きなんだなぁ、と感心させられます。やたら人間の住居や持ち物に興味津々な宇宙人も、知能が高いのか低いのかよく分からないのですが、こういう本能レベルでの追いかけっこでは、「ジュラシック・パーク」の恐竜たちと大差ないんですよね・・。「E.T.」の時の宇宙人遭遇のシーンと比較しながら見るのも面白いかもしれません。

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E.T.
ジュラシック・パーク3

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