デジカメ機能に優れたCyber-shot携帯という側面を持つ一方、同時期に発売されたau端末の中で『ほぼ全部入り』ともいえる多彩な機能を搭載するW61S。その中でも特に便利なBluetooth機能を活用するべく、ソニーのワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を購入しました。この製品は、音楽再生用のリモコン兼ハンズフリー用の通話マイクを兼ねたもので、W44S等に付属しているヘッドホン+リモコンでも同様のことができるのですが、何といってもケーブルがいらないというのがスッキリしていて気軽です!これなら狭い満員電車の中で、携帯をカバンの奥にしまっていても、手元のレシーバーだけで音楽操作ができるし、音楽を聴いてる最中に着信があったら、そのままハンズフリーで応答できてしまうという優れもの。さらに、W61Sならではの連携機能として、カメラ起動中にワイヤレスレシーバーの『再生』ボタンを押すと、シャッターを切ることができるのです。これを使うと、セルフタイマーの代わりに、自由なタイミングでカメラを遠隔操作できるので、記念撮影をはじめ様々なシーンで応用が広がりそうですね・・。


W61Sと並べて置いてみるとこんな感じ。イヤホン等は付属してないので、自分で好きなものを揃える必要があるのですが、とりあえずW44Sに付属していたソニー製イヤホンを接続してみました。カバンやポケットに入れる際も、ケーブルの長さがこの程度なら、かさばらないし、こんがらがって困ることもありません。充電は、専用の充電台(クレードル)で行えるので、使い終わったら机の上にセットするだけ、とこちらも手軽です。


今回、ソニーエリクソン製のワイヤレスステレオヘッドセット「HBH-DS205」とも迷ったのですが、最終的に多少レシーバーのサイズが大きいながらも、リモコン部のボタンや機能が多く、使い勝手が良さそうという点で「DRC-BT15P」
に決めました。リモコン部を拡大して見ると、ボタン類やジョグスティックが充実しているのが分かると思いますが、これにより様々な機能をカバーしています。
再生/一時停止、早送り/巻き戻し、ボリュームはジョグスティックで、レシーバーの電源や携帯本体との接続・ペアリングはPOWERボタンで行いますが、その横にある『マルチファンクションボタン』が様々な場面で役に立ちます。実際、W61Sとの連携でハンズフリー通話をしても、初回は本体スピーカーの方から音が出てしまうのですが、これを本体操作で切り替えなくても、マルチファンクションボタンを押すことで手軽に切り替えられたりできるので、リモコン単体での操作が実現できるというわけです。
音楽を再生する際も、レシーバーと携帯双方を待ち受け状態にしておけば、レシーバー側の『再生』ボタンを押すだけで自動的にLISMO Playerが立ち上がり、前回聴いていた曲から再生を再開してくれるので、携帯側の操作はほとんどいらず、非常に便利です。
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さて、肝心の音楽データを移行するに当たって、W44Sのときに聴いていた音楽データがそのまま使えないのではないか?という危惧が私の中にありました。実際、W44Sを使っていた頃には、音楽プレーヤーはLISMOではなく、VAIO付属のSonicStageを使っていたし、その当時SonicStageとLISMOにデータの互換性はなかったのです。
ところが、時代は変わって、今はソニーとauの提携に伴い、LISMO付属の音楽管理ソフトも「SonicStage for LISMO」とリニューアルしていて、いつの間にかSonicStageとのデータ連携が可能となっていたようです。LISMO PortをインストールしてSonicStage for LISMOを起動すると、「SonicStageのデータを引き継ぎますか?」と親切にも聞いてくれ、LISMOのライブラリに移行してくれたので、今までと全く変わらない音楽データを使いまわすことができました。
アルバムのジャケット画像などをLISMO上でドラッグして登録すると、携帯のLISMO Player内でも同じジャケットを表示して楽しむことができるので、なかなか気に入っています。携帯側のライブラリ内は、見た目上アルバム単位ではフォルダ分けされず、フラットな状態で楽曲がズラーっと入ってしまうのですが(上画像参照)、アルバム情報自体は保持されているので、LISMO Playerで「ミュージックライブラリ」→「アルバム一覧」と辿ればアルバム単位での視聴が可能です。

何はともあれ、W61Sを120%活用するにはなくてはならないワイヤレスオーディオレシーバー、もちろんその他の携帯にも対応しているので、Bluetooth対応端末をお持ちの方は、ぜひケーブルのいらない快適な音楽ライフを満喫してみませんか?カラーリングは、型番違いのDRC-BT15
と合わせて6色の中から選べるのですが、私はややブルーがかった濃紺のベルベットブラックで、W61Sのリフレクションゴールドとコーディネートしてみました。
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