昴、初詣に行く

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diary090106-1.jpg皆様、明けましておめでとうございます。すっかりご挨拶が遅くなってしまいましたが、本年もよろしくお願いします。今年も1/2からharukaさんの実家の山形に帰省して雪の中のお正月を過ごしてきたのですが、昴を連れて行くはじめての冬の山形だったので、はじめての体験づくしで、新鮮なお正月を迎えることができました。初詣に行くタイミングも、子連れだとなかなか難しく、なんとなく逃していたのですが、去年と同じくharukaさんの地元の羽黒神社へ、遅ればせながら参拝に行ってきました。雪道でベビーカーは使えないので、初の『おんぶ紐』を使ってharukaさんが昴を背負い、雪が止むタイミングを見計らって家族3人で出かけました。羽黒神社は小高い山の中腹にあるので、除雪や雪かきはされてなく、深い所では30センチ以上積もった雪道を歩いて登らなければなりません。雪道に不慣れな私にとっては、なかなか険しい道のりでしたが、7キロ以上の昴を背負ったharukaさんはもっと大変だったことでしょう。無事参拝を終えた時の昴の表情もどこか満足気・・。今年も家族3人の健康を祈って、清々しい気持ちで1年のスタートを切ることができました。

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こちらが羽黒神社の入り口。年季の入った鳥居と、高々とそびえる立派な杉並木が、趣があって印象的です。この鳥居をくぐって雪の積もった参道をてくてく登っていきます。

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途中何度かカーブを曲がりながら、険しい斜面を登っていきます。すると、とうとう山の中腹に神社の本堂が見えてきました。ところが、一番大変なのはここからでした。地元の人はほとんど元旦に初詣を終えてしまい、私たちが行った1/4にはもう参拝に行く人などなく、数日間に降り積もった雪で本堂の前の道は完全に埋まって、さながらヴァージン・スノーになっていたのです!

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雪国用の長靴を履いていても、靴の中に雪が入ってしまうほどの積雪でしたが、なんとかまっ白い雪原を踏みしめ、道を切り開き、神社の本堂にたどり着くことができました。誰もいない山の中の神社を家族3人で独占し、ゆっくり参拝できるのも贅沢な経験だと思います。私は普通に家族3人の健康などを祈っていたのですが、後でharukaさんに聞いたところ、彼女が心の中で昴が生まれたことを神様に報告したところ、「それはもう知ってるよ」という声が聞こえた(ような気がする)、というのです。なるほど、新しい家族の誕生を報告するのは確かに必要だったなぁ、と思いましたが、なんともスピリチュアルな体験ですよね・・。

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昨年のお正月に来た時には、連日雪が降りしきっていて、あまり周囲の景色を見る機会がなかったのですが、今年はよい天気が続き、晴れ間には近くを散歩しながら、綺麗な雪景色の写真を撮ったりと、じっくり堪能することもできました。なんといっても、harukaさんの実家は、家の窓からすぐ目の前に、美しい雪原と、その向こうに広がる山々を眺めることができるので、どんな旅館よりも恵まれた立地にあるのではないかと思いました。もし、ここから初日の出を見ることができたら、どんなに美しいことでしょう。

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今年は、harukaさんのお父さんが毎年作っている鴨の燻製作りの現場を見学することもでき、さらに貴重な体験になりました。と殺して毛をむしった鴨を、ドラム缶の中でボイルしてから、自作の燻製小屋に吊るして、桜の木を焚き、燻して燻製にするそうです。夏に訪れた際には、元気に田んぼや池で泳ぎ回っていた合鴨たちが、変わり果てた姿になっているのは少々複雑な気分ではありますが、これも究極のエコロジーというか、命を感謝していただく行為に違いありません。毎年出荷しているお米と違って、こちらは正式な免許がないと販売はできないそうですが、冬の保存食として格別な美味を家族やご近所の方々に提供してくれました。

暖かな家族大勢に囲まれて寝起きを共にする数日間は、昴にとっては初めての経験となりましたが、生来の愛想のいい性格から、すっかり打ち解け、人気者になっているように見えました。なんと、ご飯時にはみんなと一緒に食卓を囲まないとぐずって駄々をこねる、という意外な一面も・・。しっかり自己主張するようになったわが子の成長に驚きながらも、ご飯時には息子を抱っこして、皆と一緒に離乳食を食べさせるのがすっかり定番になったのでした。この調子だと来年のお正月には、一体どこまで成長しているのか、全く想像がつきませんね・・。

コメント(2)

あけましておめでとうございます。今年もよろしく!
雪のお正月!!いいなあ。写真を見て、冬の山形を思い出すことができて懐かしかったです。チリでの真夏のお正月もなかなかいいけど、雪のお正月はやっぱり格別かも。今年も良い1年になりますように。

かわうそさんチリのお正月も今年が最後になるのかな?去年はつわりでとてもつらいお正月でしたが今年は息子におかゆ食べさせるまでになるとは・・・。
今はまったく違う場所にいるけど時々電話できるなんて本当におもしろいね。またお電話待っています。今年もどうぞよろしくお願いします。

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多摩川のほとりでのんびり暮らす3人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログです。

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