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    <title>風のまにまに号</title>
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    <updated>2011-01-22T03:10:25Z</updated>
    <subtitle>多摩川のほとりでのんびり暮らす３人家族の日常と果てなき好奇心を綴ったブログ</subtitle>
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    <title>ジャンヌ・ダルク</title>
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    <published>2011-01-22T02:56:14Z</published>
    <updated>2011-01-22T03:10:25Z</updated>

    <summary>昨年末になりますが、堀北真希主演の舞台「ジャンヌ・ダルク」を観に行ってきました。ジャンヌ・ダルクの演劇を観るのは2007年に松たか子が主演した「ひばり」を含めると２回目になりますが、やはり私の場合、ストーリーや歴史背景を熟知しているだけあって、役者がどんな風なジャンヌ・ダルク像を演じるのか、演出家や監督がどんな解釈を加えるのか、といったところに焦点が置かれます。堀北真希は、何気に「ケータイ刑事」の...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="diary20110121-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2011/01/22/diary20110121-1.jpg" width="240" height="240" class="float1" /></span>昨年末になりますが、堀北真希主演の舞台<a href="http://www.jd2010.jp/">「ジャンヌ・ダルク」</a>を観に行ってきました。ジャンヌ・ダルクの演劇を観るのは2007年に松たか子が主演した<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2007/0221005400.php">「ひばり」</a>を含めると２回目になりますが、やはり私の場合、ストーリーや歴史背景を熟知しているだけあって、役者がどんな風なジャンヌ・ダルク像を演じるのか、演出家や監督がどんな解釈を加えるのか、といったところに焦点が置かれます。堀北真希は、何気に<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2006/0205000412.php">「ケータイ刑事」</a>の頃から応援しているのですが、松たか子のように強いキャラクター性を持った女優さんではなく、どこか『お人形さん』のような印象があるだけに、強いジャンヌ・ダルク像を演じられるのか、ちょっぴり不安がありました。ところが、いざ舞台が始まってみると、凛とした眼差しで客席を見つめる彼女の佇まいは、実に堂々とした存在感があり、松たか子とはまた違った意味で「奇跡の少女」を見事に演じきっていました。</p>]]>
        <![CDATA[<p>簡素で前衛的な演出が貫かれていた蜷川幸雄版のジャンヌ・ダルク「ひばり」とは対照的に、今回の舞台では鎧甲冑に身を包んだ軍勢によるダイナミックな戦闘シーンを始めとして、全体的に派手な演出と分かりやすいエピソードの運びで、いわゆる正統派のジャンヌ・ダルク絵巻が繰り広げられていたと思います。舞台の中央には大きな穴が一つ空けられていて、そこから人が出たり入ったり・・。戦闘シーンでの奥行きを出すのに使われたり、この穴が様々なシーンで活用されているのですが、こういった「暗がり」の使い方と、派手で華々しい演出とのコントラストが、全体として『光と影』といったテーマを感じさせる舞台構成になっていました。</p>

<p>肝心のジャンヌ・ダルク像に関してですが、私が元々堀北真希に抱いていた印象は、前述の通り「お人形さんのような」といったイメージで、これは別に悪い意味で言っているのではなく、昨今ドコモのイメージキャラクターとして巷の広告やCMに登場している彼女の姿が、まるでリンピッカの肖像みたいだ、と思った所に端を発しています。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="diary20110121-3.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2011/01/22/diary20110121-3.jpg" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="diary20110121-4.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2011/01/22/diary20110121-4.jpg" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
高層ビルや自動車といった当時の最先端技術の産物を背景に描かれた、リンピッカの肖像画に登場する少女は、まさにアール・デコ時代の最新テクノロジーの象徴です。堀北真希が広告塔を務めている「携帯電話」も、時代は違えども、最先端の技術分野に違いありません。つまり、堀北真希の持つフェミニンで中性的な顔立ちと存在感は、時代の『イコン』として選ばれるにふさわしい素質を持っているのではないかと思うのです。</p>

<p>『イコン』としての役割を演じるのであれば、それは無個性であれば無個性なほど相応しい・・。それこそが、今の時代のニーズにマッチした彼女の魅力だと思っていたのですが、さて今回の舞台での彼女はどうだったでしょう・・。無機質な鎧にぴったりと身を包んだ堀北真希の姿は、「お人形」を通り越して、まるで近未来SFに登場する『アンドロイド』みたいではありませんか！？</p>

<p>そんな風に、ビジュアルや立ち居振る舞いからして「奇跡の少女」を体現している彼女が演じるのですから、その演技は一生懸命で一途なほど効果を発揮します。松たか子のように、ユニークな個性と演技力でもって、独創的なジャンヌ・ダルク像を作り上げるやり方とは違いますが、まっすぐで正攻法の演技で演じているからこそ、周りの登場人物たちが、奇跡の少女として「信じよう」と積極的に参加せざるを得ないので、劇全体に一体感が醸し出されてくるのです。</p>

<p>まっすぐに神の声（=自分）だけを信じていた「奇跡の少女」が、最後に普通の少女としての幸せを手に入れられるチャンスを得るとしたら・・。こういったラストシーンへの運び自体が、まるで監督が堀北真希のために書き上げた脚本のように、私には感じられました。凛とした強さに加えて、弱さと儚さを併せ持った堀北真希だからこそ、俗人としてのジャンヌの葛藤を描いた本作のストーリーが際立っているのではないでしょうか？</p>

<p>シャルル役を演じた伊藤英明も、キャラクター的に悪にもなり切れず、馬鹿にもなり切れない難しい役どころを、深みのある演技でうまく表現していたと思います。それにも増して味があったのが、ジャンヌの従者役を演じた２人の演技・・。従者の一人レイモンは、金のために女王にスパイ役として雇われた俗物中の俗物ですが、善悪併せ持ったその俗人ぶりが、親しみやすい感情移入を誘い、観客を物語の根幹へと導く案内人の役をも果たしています。レイモンは、信じてもいない『奇跡』を、政治の道具として民衆に信じさせるため、奇跡を演出する裏方として、裏であれこれと策を弄するのですが、そうこうしているうちに、仕掛人であるはずのレイモンが、ジャンヌのペースにすっかり巻き込まれてしまうのです。</p>

<p>その他、自分の金や権力を守ることしか頭にない大臣や、敵である英国軍、宗教界の大御所・コーソン司教など、様々な登場人物たちがジャンヌを利用しようと陰謀を巡らせますが、彼らは『奇跡』が本物かどうかなど興味がありません。本物であろうとなかろうと、民衆に影響力を持つ『イコン』（=スター、アイドル）であれば、何でもいいのです。自分の都合のためにジャンヌを利用しようとする大人たち、ひたすら純真に信念を貫き通す乙女ジャンヌ・・。こういった図式の中で、滑稽なまでに『奇跡』とは何かを問うたのが、本作品の最大のテーマだったのではないでしょうか？</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="diary20110121-2.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2011/01/22/diary20110121-2.jpg" width="240" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
さて、堀北真希主演の舞台「ジャンヌ・ダルク」は、2月27日にはCS・TBSチャンネルで放送、そして５月にはDVDの発売も決定したそうです。ぜひ、皆さんも現代の『イコン』としてのジャンヌ・ダルクを演じた彼女の姿を、スクリーンで鑑賞してみてはいかがでしょう？この作品も、実際の史実やジャンヌ・ダルク自身の裁判記録などに忠実に乗っ取って作られているので、一度ジャンヌ・ダルク関連の書籍に目を通してから観ると、より一層楽しめること請け合いです。</p>

<p>⇒<a href="http://www.jd2010.jp/">堀北真希 初舞台・初主演　舞台「ジャンヌ・ダルク」オフィシャルサイト</a></p>]]>
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    <title>昴、おじさんの結婚式に行く</title>
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    <published>2010-11-07T09:26:05Z</published>
    <updated>2010-11-07T09:37:24Z</updated>

    <summary>先月の24日にharukaさんの弟の結婚式がありました。昴が結婚式に出席するのは２度目の経験でしたが(※「昴、結婚式に行く」参照)、親族の結婚式に出るのは初めてでしたし、２歳になった昴には、今回「新郎にブーケを渡す」という立派なミッションまで与えられていたのです。この日のために準備したとっておきのお洋服で、とびきりの「おめかし」をした昴くんは、果たして無事ミッションをやり遂げることができるのでしょ...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="diary20101103-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-1.jpg" width="180" height="240" class="float1" /></span>先月の24日にharukaさんの弟の結婚式がありました。昴が結婚式に出席するのは２度目の経験でしたが(※<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2009/0702222333.php">「昴、結婚式に行く」</a>参照)、親族の結婚式に出るのは初めてでしたし、２歳になった昴には、今回「新郎にブーケを渡す」という立派なミッションまで与えられていたのです。この日のために準備したとっておきのお洋服で、とびきりの「おめかし」をした昴くんは、果たして無事ミッションをやり遂げることができるのでしょうか・・？米沢の郊外にあるローズガーデンという所で行われた貸切のレストラン・ウェディングは、まるで外国の庭園のように可愛らしい装飾に溢れていて、趣向の凝らしたサービス精神満点の演出も盛りだくさん。わざわざ遠くから足を運んだかいのある、楽しい結婚式となりました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-2.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-3.jpg" /><br />
この日は朝早くから電車と新幹線を乗り継いで米沢まで出かけました。もう、さすがに慣れたものですが、ママにおんぶされて駅を移動する昴。新幹線の中ではいっちょ前に一人分の座席を占有していました。久しぶりに降り立った米沢は、東京に負けずに肌寒かったですが、曇り空のお天気は、なんとかそのコンディションを保っているようでした。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-4.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-5.jpg" /><br />
米沢駅からタクシーで10分ほど走ると、ローズガーデンへ到着しました。入口からすでに「森の中の庭園」といった感じで、別世界を感じさせてくれます。披露宴会場も素敵な西洋風の建物で、至る所に庭園スペースや、プールバーなどがあり、貸切ならではの贅沢さが満喫できます。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-6.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-7.jpg" /><br />
新郎が大のドラえもん好きということもあって、ウェルカムボードもドラえもん、受付の所にもなんとウェディングドレスを着たドラえもんが飾られていました。昴は相変わらずドラえもんとアンパンマンの区別がついていないのですが、大好きなドラえもんがたくさん並んでいるので「アンパン！アンパン！」と指差しては大喜びです。おじさんと趣味が合ってよかったね(^-^)</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-8.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-9.jpg" /><br />
さて、挙式会場である中庭で、皆で並んで待っていると、入口の方から巫女さんに連れられて新郎新婦の登場！西洋風の結婚式場ですが、今回の挙式は完全な神前式で行われたのです。神主さんが出てきてなにやら祈祷をし、新郎新婦の門出を祝福してくれます。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-10.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-11.jpg" /><br />
続いて新郎新婦が「三三九度の杯」を交わす、ということで巫女さんと神主さんが神酒を注いでくれました。新郎新婦が杯を交わした後は、私たち参列者が神酒をいただく番なのですが、当然ながらまだ子供の昴の分は用意されていませんでした。</p>

<p>それでも、最初に台の上に杯が重ねられてるのを見つけた時から、目ざとい昴は「これは僕の、これはママの・・」といった具合に手を伸ばして、勝手に杯を取り分けようとしたのです。「昴の分はないんだよ」と言うと、しょんぼりして納得いっていないようでしたが、確かに皆と一緒のお祝いの儀式に参加できなかったのは、ちょっぴりかわいそうでしたね・・。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-12.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-13.jpg" /><br />
その後、場所を移していよいよ披露宴がスタート。おじいちゃんやおばあちゃんたちと一緒のテーブルに、子供椅子で座った昴は、新郎新婦の入場に合わせてみんなが一斉に拍手を始めたのを見て、すかさず自分もパチパチと拍手をしました。もう拍手や乾杯だけなら、一人前にできます。袴姿のおじさんを見てちょっぴり怖がっていた昴ですが、2人の晴れ姿はどんな風に映ったのでしょうか？</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-14.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-16.jpg" /><br />
披露宴が始まると、まずは樽に入った日本酒で新郎新婦が２人で鏡開き。ちょっと変わった趣向ですが、新郎が米沢の酒造会社に勤めているので、これも外せない演出だったのです。テーブルに出された乾杯酒も、当然日本酒。この土地ならではの美味しい純米酒で、我々大人たちは舌鼓を打ったのでした。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-15.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-26.jpg" /><br />
披露宴のコース料理に先立って、昴には一足先に特製のお子様ランチを持ってきてもらいました。お子様ランチとは思えないぐらい豪華な食材がふんだんに使われていましたが、昴は大喜びでパクパク食べていました。私たち大人用のコースの方も、最上級の米沢牛に加えて、キャビアやフォアグラなどの珍味も取り入れられ、この上ない贅沢な気分を味わうことができました。</p>

<p>さて、いよいよ宴もたけなわ、新郎友人の熱の込もった歌のプレゼントなどの出し物に続いて、とうとう昴の出番がやって来ました。少し年上のお姉さんたち２人と一緒に、会場の前に行って新郎新婦にブーケを渡す、というイベントです。少し前に司会のお姉さんがブーケを持って説明に来たので、私から昴に「おじさんの所にお花を持って行ってドーゾ！するんだよ」と教えたのですが、「ウン」とは言うものの分かったのかどうか・・？</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-24.jpg" /><br />
そんなこんなで、お色直しした２人が再入場してきて、いよいよイベントの趣旨が説明されました。まずは年上のお姉さん２人が順番に新婦へブーケを渡します。２人とも司会のお姉さんが向けたマイクに「○○ちゃん、おめでとう！」と、はっきりお祝いの言葉を言ってからブーケを渡していました。自分の出番を控えて、さすがにちょっとドキドキしている様子の昴・・。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-25.jpg" /><br />
続いて昴の出番。同じようにお姉さんがマイクを向けると、なんとか一生懸命しゃべろうとするのですが、まだうまくしゃべれないので、「おめでとう」の言葉が出てきません。（しゃべれないのは、事前に司会の人に確認してあったんですけどね・・？）</p>

<p>しばらく間が合ってから、司会のお姉さんの「恥ずかしそうにモジモジしながら、マイクにチュッとしてくれました」という発言を持って場が盛り上がり、その後無事にブーケもきちんと手渡すことができて、皆の注目を集めた昴のお役目が終了となったのです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-18.jpg" /><br />
実はこの日は早朝から起きてはしゃいでいた昴・・。お昼寝もなしに披露宴の後半まで持ちこたえるのは、さすがに辛かったらしく、ブーケのイベントを終えた直後にすっかり眠くなってしまい、会場に備え付けられた子供用ベッドで爆睡してしまいました。無事大役をこなして緊張の糸が切れたのかもしれませんね。本当にお疲れさまでした！</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-19.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-20.jpg" /><br />
その後、披露宴の方は、場所を中庭に移してデザート・バイキングに・・。もう日も暮れて暗くなったプール・バーには、色とりどりのイルミネーションが灯され、より一層幻想的な空間が広がっていました。新鮮なフルーツが取り入れられたデザートも美味しく、皆で夜の庭園に集まり思い思いに過ごしていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-21.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-22.jpg" /><br />
最後に新郎新婦が各テーブルにロウソクの火を持って回るキャンドル・リレーのサービスがあったのですが、ここで最後のテーブルまで火が回った瞬間にサプライズが！なんと各テーブルの中央に飾られたブーケから、一斉に花火が吹き上がったのです。新郎新婦の退場シーンで流されたビデオでも、披露宴中盤までの映像がすでに編集されて盛り込まれていて、思わず感動を誘います。本当に最後までサービス精神を惜しまない、贅沢な結婚式だったと思います。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/11/03/diary20101103-23.jpg" /><br />
披露宴が終わった後も、控え室に場所を移して寝かされていた昴。その後、このまま車に運ばれてharukaさんの実家まで帰っていきました。結婚式の素敵な雰囲気のまま眠りについたので、きっと夢の中でもおじさんとおばさんの晴れ姿を見ながら、美味しい料理を食べていたのではないでしょうか・・？</p>]]>
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    <title>それでも町は廻っている</title>
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    <published>2010-10-15T23:28:53Z</published>
    <updated>2011-03-23T06:48:06Z</updated>

    <summary>最近ハマっているのが、この漫画「それでも町は廻っている」です。アニメ化を記念して近所の書店で特設コーナーが設けられていたので、手に取ってお試し版を読んでみたところ、あまりに面白かったので、まとめ買いしてしまいました。メイド服を着た女の子が出てくる、メイド喫茶を舞台にした漫画なので、いわゆる萌え系の作品かと思いきや、フタを開けてみると全くの別物・・。この漫画は下町の商店街を舞台にした、学園コメディな...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478592604X/wanderingwind-22/ref=nosim/"><img alt="comic_soremachi.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/10/16/comic_soremachi.jpg" width="166" height="240" class="float1"  /></a></span>最近ハマっているのが、この漫画<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478592604X/wanderingwind-22/ref=nosim/">「それでも町は廻っている」</a>です。アニメ化を記念して近所の書店で特設コーナーが設けられていたので、手に取ってお試し版を読んでみたところ、あまりに面白かったので、まとめ買いしてしまいました。メイド服を着た女の子が出てくる、メイド喫茶を舞台にした漫画なので、いわゆる萌え系の作品かと思いきや、フタを開けてみると全くの別物・・。この漫画は下町の商店街を舞台にした、学園コメディならぬ商店街コメディ。いわば、そのタイトル通り「町」が主人公とも言える、異色の地域密着型コミックなのです。そもそも舞台となるメイド喫茶自体、近所のおばあちゃんが一人で経営している老舗の喫茶店を、ただ「儲かりそうだから」という理由で無理やり模様替えした、完全なまがい物・・。作者自身がメイドカフェに行ったことがないと公言しているぐらいだから、主人公の「なんちゃってメイド」ぶりに輪をかけているのかもしれませんね。</p>]]>
        <![CDATA[<p>メイド喫茶・シーサイドでアルバイトとして働く主人公の嵐山歩鳥は、メイドとは程遠い天然で、裏表のない性格の女子高生。丸子町商店街では知らない人のいないちょっとした有名人です。そんな歩鳥が働く喫茶・シーサイドに訪れる常連は、八百屋のオヤジや、クリーニング屋の店主、歩鳥に想いを寄せる魚屋の息子・真田など、見知った顔ぶればかり・・。歩鳥と商店街の人々をめぐる珍騒動を淡々と描いていくうちに、それぞれの登場人物たちにちょっと以外な秘密や、ジーンと来るエピソードが隠されていることが明らかになります。</p>

<p>そもそも、町の冴えない喫茶店で働くばあちゃんと歩鳥が、どんな風に出会ってメイド喫茶をやることになったのか？推理小説好きの歩鳥は、いつミステリーの世界に目覚め、女子高生探偵を目指すことになったのか？そんな一つ一つの謎や伏線が、以外なところでポンと明らかになって、「なるほど、そうだったのか！」と感心することになるのですが、そういった感動的なエピソードや伏線は、読者のみに明かされて、当事者である登場人物は全く覚えていなかったりするのです。</p>

<p>他にも、歩鳥が温泉で先輩に買ったお土産が、全然関係ないシーンで凶器として使われていたり、先輩があるとき歩鳥にあげた「笛」が以外な場面で登場したりと、伏線や小道具の使われ方は、それこそ間違い探しのようで、挙げ出したらキリがありません。その一つ一つに、登場人物たちは全く気づいていないので、何度も読み返してそんな「伏線」を発見した読者には、まるでゲーム感覚の達成感さえ得られるのです。探偵好きの歩鳥に負けないくらい、この漫画そのものが本格ミステリー仕立てになっているといっても過言ではないでしょう。</p>

<p>そして何よりこの作品を象徴しているのが、2巻に登場する「それでも町は廻っている(前後編)」という、作品タイトルと同名のエピソードです。このお話では、なんと主人公の歩鳥がひょんなことから死んでしまい、天国へと旅立ってしまいます。独特なシニカルなセンスで描かれた「天国」の描写も去ることながら、特筆すべきは淡々として平凡な「この世」の描かれ方でしょう。主人公が死んでしまっても、町やそこで暮らす住人たちはいつも通り変わらずに生活している。つまり、この漫画の本当の主人公は「町」そのものなのである。これが、この作品のタイトルに込められた本当の意味なのではないでしょうか？</p>

<p>それにしても、町そのものが存在感を持っていて、出てくるキャラクターたちがいずれも個性たっぷりで、細かい「設定」まで丹念に描き込まれている・・。町が主役という意味でも、鳥山明の「Dr.スランプ」をも彷彿させる世界観だと思いました。今月から始まったアニメ版の主題歌は、ちょっと懐かしい山下達郎の<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003Z51D80/wanderingwind-22/ref=nosim/">「DOWN TOWN」</a>。下町の商店街を舞台にしたこの作品にぴったりの曲ですよね。ほんわかとしていながら、奥の深い「それ町」ワールドに浸ってみたい方は、ぜひコミックスの方と合わせて注目してみてはいかがでしょう。</p>

<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wanderingwind-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=478592604X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]>
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    <title>パブーで写真集を出版しました！</title>
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    <published>2010-09-25T00:27:28Z</published>
    <updated>2010-09-25T01:04:55Z</updated>

    <summary>昴が誕生して以来、サイバーショットケータイで昴の成長記録や日々の風景を、ほぼ毎日撮り貯めてきましたが、その一部を編集してこの度写真集を出版しました。出版といっても「パブー」というサイトを利用した電子書籍での出版ですが、このサイトを使うとブログと同じような感覚で、Web上で電子書籍を作成できるというので、早速試してみたのです。パブーで作成した電子書籍は、PDF形式でダウンロードしてPC上で読むことも...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wandering-wind.jp/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://p.booklog.jp/book/9462"><img alt="subaru20100925-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/25/subaru20100925-1.jpg" width="180" height="240" class="float1" /></a></span>昴が誕生して以来、サイバーショットケータイで昴の成長記録や日々の風景を、ほぼ毎日撮り貯めてきましたが、その一部を編集してこの度写真集を出版しました。出版といっても<a href="http://p.booklog.jp">「パブー」</a>というサイトを利用した電子書籍での出版ですが、このサイトを使うとブログと同じような感覚で、Web上で電子書籍を作成できるというので、早速試してみたのです。パブーで作成した電子書籍は、PDF形式でダウンロードしてPC上で読むこともできますが、ePubという電子書籍の共通フォーマットでダウンロードすると、iPhoneやiPadへ転送して快適に電子ブックとして閲覧できるのです。PCの画面上で見るだけでなく、手の平の中でいつでも繰り返し眺められるとなると、やっぱり「写真集」としての醍醐味がありますよね。写真集一冊目のタイトルは<a href="http://p.booklog.jp/book/9462">「Wanderful World -すばる式世界- #1」</a>。自宅出産で生まれた昴の誕生〜誕生直後までを収めました。昴の目から見た世界、というテーマで、以後続編を刊行していく予定です。iPhoneやiPadの方は、ぜひダウンロードしてみてください。</p>]]>
        <![CDATA[<p>パブーのサイトでは、PCの画面上でそのまま写真集などの電子書籍を読んだり、本の途中に「しおり」を挟んだり、コメントを書き込んだりすることができます。これだけでも十分楽しめるのですが、やっぱり電子書籍の持ち味はダウンロードしてじっくり読めるところ・・。各書籍ページの上に表示されている「PDF」というリンクをクリックするとPDF形式で、「ePub」というリンクをクリックするとePub形式で、ファイルをダウンロードすることができるのです。</p>

<p>ePub形式で書籍を読むには、さらに1ステップ必要なのですが、ダウンロードしたePubファイルをiTunesの「ブック」内にドラッグしてから、iPhone/iPadと同期する際に「ブック」の同期をONにした状態で同期を実行してください。そうすると、iPhone/iPad内の「iBooks」内に書籍が転送されて、自由に読むことができるようになるのです。<br />
<a href="http://p.booklog.jp"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/25/subaru20100925-4.jpg" /></a><a href="http://p.booklog.jp/book/9462"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/25/subaru20100925-5.jpg" /></a></p>

<p>実際にiPhoneに取り込んでみると、手の平サイズで読む写真集の大きさ感はちょうど読みやすく、指でなぞってページをめくる肌触りも、どこかリアルな写真集に近い温もりが感じられるのでした。このiPhoneで閲覧したときの感覚で一番読みやすく、収まりのいい体裁を考えながら、1ページ毎の文字数の長さや、全体のページ数バランス等を調整していきました。</p>

<p>今回の写真集は、息子である昴をメインの被写体にしながらも、合間合間に「空」の写真や、「植物」の成長をイメージした写真を挟み込んでいます。これらの写真は、写真集全体のストーリー性を演出する意味でも使われていますが、そのほとんどが昴の誕生当時に同じ時間軸で同時に起こっていた出来事を、同じカメラで捉えたものなのです。</p>

<p>こんな編集ができたのも、暇さえあれば無駄に空の写真や植物の写真を撮りまくっていたおかげだと思うのですが、いざ振り返ってじっくり見直してみると以外な発見やシンクロニシティが次々と見つかるから面白いものですね。わたしは昴が誕生する当日に、まるで天使みたいな雲を見つけた記憶が印象深かったのですが、後になって見返してみたら、この時期には他にも偶然とは思えない不思議な雲を何度も目撃していたのです。<br />
<a href="http://p.booklog.jp/book/9462"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/25/subaru20100925-2.jpg" /></a><a href="http://p.booklog.jp/book/9462"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/25/subaru20100925-3.jpg" /></a></p>

<p>さて、そんな一風変わった「雲」の写真も含めた、昴の自宅出産までの記録・・。興味のある方はぜひこちらからダウンロードして読んでみてください。生まれたばかりの昴の目から見た世界の様子=すばる式世界。そんなテーマで第2集以降も続々刊行していく予定なので、楽しみにお待ちください。ユニークな構成を考えるにはちょっぴり時間がかかるかもしれませんが、写真だけはもうたっぷり撮り貯めてあるのですから。<br />
<script type="text/javascript" src="http://p.booklog.jp/book/9462/badge/s" charset="utf-8"></script></p>]]>
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    <title>21エモン</title>
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    <published>2010-09-01T12:29:00Z</published>
    <updated>2010-09-01T15:04:46Z</updated>

    <summary>藤子・F・不二雄大全集の「21エモン」1巻を読みました。去年の7月から刊行されている藤子・F・不二雄大全集はときどき買っていて、第一期の時もドラえもんやオバケのQ太郎を読んだりしていたのですが、いよいよ第二期も刊行がスタート・・。オバケのQ太郎もまだ読んでないエピソードが多いのですが、ついつい未来っぽい話に憧れて「21エモン」を手に取っていました。昴が生まれてからというもの、昴が成長した将来のこと...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wandering-wind.jp/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091434371/wanderingwind-22/ref=nosim/"><img alt="comic20100901-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/01/comic20100901-1.jpg" width="180" height="240" class="float1"  /></a></span>藤子・F・不二雄大全集の<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091434371/wanderingwind-22/ref=nosim/">「21エモン」</a>1巻を読みました。去年の7月から刊行されている藤子・F・不二雄大全集はときどき買っていて、第一期の時もドラえもんやオバケのQ太郎を読んだりしていたのですが、いよいよ第二期も刊行がスタート・・。オバケのQ太郎もまだ読んでないエピソードが多いのですが、ついつい未来っぽい話に憧れて「21エモン」を手に取っていました。昴が生まれてからというもの、昴が成長した将来のことばかり考えてしまい、自分の中では「未来」がすっかりホットなトピックの一つになっているのです。「21エモン」は70年代に21世紀の未来を想像して描かれた、いわゆるレトロフューチャーの代表作ですが、改めて読むと細かいSF設定のリアルさにいちいち驚かされます。私たちの暮らす現在の21世紀とは似ても似つかないほど高度に発達した未来社会ですが、そこで暮らす主人公の21エモンは、しがない旅館の跡取り息子で、平凡な悩みを抱えて暮らしています。どんなにテクノロジーが発展しても、貧富や生まれの差はなくならないし、子供たちは勉強や将来のことについて悩むものなんですね・・。</p>]]>
        <![CDATA[<p>たくさんのUFOが飛来し、宇宙人たちが高度な文明への道を開いたという設定の2023年の未来。今や宇宙の観光名所となった東京には、毎日何万人という数の宇宙人がロケットに乗って訪れるので、古い伝統だけが売りの旅館「つづれ屋」にも、まだまだビジネスチャンスがあります。家族経営の小さな旅館と言っても、どんな環境の星か、来たお客さんでも泊まれるよう、客室内の大気や重力をコントロールできる設備など、最先端の技術が欠かせません。</p>

<p>「つづれ屋」に訪れる宇宙人たちは、その姿形や生態だけでなく、価値観までもが千差万別というところが、作品の笑いを呼ぶ面白いポイントです。「お金」という概念を持たないササヤマ星人や、あげた物を返されるのが何よりも屈辱と感じるミリオネヤ星人、公転周期がとてもゆっくりなので一度寝たら半年は起きないスロモー星人など・・。これらのエピソードが実際には宇宙人のことではなく、現実の国際問題や人種差別をテーマに描かれているであろう点は、「オバケのQ太郎」や「ジャングル黒べえ」とも共通するF氏のこだわりかもしれません。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="comic20100901-2.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/01/comic20100901-2.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="comic20100901-3.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/09/01/comic20100901-3.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
「21エモン」に出てくる未来社会の特徴は、そんな宇宙人との交流の他にも、「子供は午後3時から6時まで毎日必ず遊ばねばならない。」とか「大人になったときの職業は好きなものを選ぶこと。いやな仕事をしてはいけない。」といった、現代の子供が聞いたら泣いて喜びそうな不思議な法律がたくさんあります。さて、そんな法律のおかげで皆がハッピーになっているのかというと、そう簡単にはいかないところがF作品ならではのリアリティーではないでしょうか？</p>

<p>まるで全共闘時代を彷彿させる反政府ゲリラが登場して、21エモンへ向かって未来社会の矛盾を説くシーンなど、子供心に思わず考えさせられます。この反政府ゲリラの一味が、過去に打ち捨てられた地下鉄を秘密の交通手段に使っていたり、古き良き日本の姿を残そうと「昭和村」なんていうテーマパークがあったりするのも面白いところ・・。複雑なルールや設定の上に成り立っている未来社会を、一度に説明するのではなく、あくまでも主人公である子供の目線を通して少しずつ明かしていくという、なんともニクい演出なのです。</p>

<p>そんなわけで、21世紀の今読んでも、子供から大人まで十分に楽しめる本格未来モノSF。この機会に皆さんもぜひめくるめく未来世界に浸ってみてはいかがでしょう？続編の「21エモン」第2巻完結編は12月刊行ということなので、続きが待ち遠しいばかりです。</p>]]>
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    <title>昴、ディズニーランドへ行く</title>
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    <published>2010-08-18T02:30:07Z</published>
    <updated>2010-08-18T02:55:05Z</updated>

    <summary>昴の誕生日7月13日の翌日に休みを取ってディズニーランドへ行ってきました。昴も2歳になったので、そろそろ楽しめるんじゃないかと思って計画したのですが、平日で、しかも前日からホテルに泊まってのお泊りプランだったので、子連れでも思いのほかゆったり楽しむことができました。唯一、心配だったのが当日のお天気・・。今年はなかなか梅雨が明けず、前日まで優れない天気が続いていたので、半ばあきらめていたのですが、い...</summary>
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        <category term="diary" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wandering-wind.jp/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="subaru20100810-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-1.jpg" width="180" height="240" class="float1" /></span>昴の誕生日7月13日の翌日に休みを取ってディズニーランドへ行ってきました。昴も2歳になったので、そろそろ楽しめるんじゃないかと思って計画したのですが、平日で、しかも前日からホテルに泊まってのお泊りプランだったので、子連れでも思いのほかゆったり楽しむことができました。唯一、心配だったのが当日のお天気・・。今年はなかなか梅雨が明けず、前日まで優れない天気が続いていたので、半ばあきらめていたのですが、いざ当日になると信じられないほどの青空が広がり、今までの天気が嘘のように晴れてしまったのです。もしかしたら、昴は究極の晴れ男なのかもしれませんね！</p>]]>
        <![CDATA[<p>13日の夜に仕事を終えて舞浜のホテルへ向かい、先にチェックインしていた昴とharukaさんに合流すると、甚平姿の昴が、保育園でもらってきた誕生祝いの王冠をかぶって部屋の奥から出てきました。保育園でもみんなに歌を歌ってもらって、さぞかし盛大にお祝いしてもらったのでしょう。宿泊プランにサービスで付いていたケーキセットをもらって、ホテルの部屋で改めてお祝いすると、大喜びでロールケーキを平らげていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-2.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-3.jpg" width="240" height="180" /><br />
今回のプランには、さらに「お夜食バイキング」が付いていたのですが、これはなんと夜10時以降入場という制限付き。寝てしまった昴の面倒をharukaさんと交代で見ながら、大急ぎで腹を満たしてきました。人を待たせてると思うと、なかなかゆったりデザートを楽しむ余裕もなかったのですが、さすがにディズニーのオフィシャルホテルだけあって、ミッキー型の模様の入ったプリンなど、色々と趣向が凝らされていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-4.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-5.jpg" width="240" height="180" /><br />
一晩明けた翌朝、今度は家族揃っての朝食バイキング。こちらは落ち着いて食後のコーヒーまでゆっくり味わうことができました。ディズニーランドさながらのショップを始めとして、ホテル内の施設も工夫が満載です。ミッキーの人形がいたり、「トゥモローランド」を彷彿させる「FIRST LAND」なんてネーミングのゲームセンターがあったりして、思わずディズニーランドの一部かと錯覚してしまいます。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-6.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-7.jpg" width="240" height="180" /><br />
と、そんな風にホテルの中ばかりを満喫しているわけにもいかないので、チェックアウトの準備をしてから、送迎バスでいざ『夢の国』ディズニーランドへと旅立ちました。久しぶりに訪れるディズニーランドは朝から汗ばむほどの晴天に恵まれ、平日ながらそこそこの来場者があるようでした。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-8.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-9.jpg" width="240" height="180" /><br />
早速、入り口で昴が誕生日であることを告げると、幻のアイテム「バースデー・シール」をゲットしました。このシールを貼っていると、どのアトラクションへ行ってもスタッフが「おめでとう！」とお祝いしてくれたり、キャラクターたちが優先的に近づいてくれる、という曰く付きなのです。</p>

<p>さて、まずは人気アトラクションのファストパスをゲットしなければ！ということで、ロッカーに荷物を置きに行ったharukaさんと別れて、入り口からも近い「モンスターズ・インク」のファストパスを取りに行くと、なんとこの時点で乗れるのは16:00～17:00という夕方の時間帯ということに・・。</p>

<p>「プーさんのハニーハント」だけはharukaさんが絶対乗りたいと言っていたので、大急ぎでベビーカーを押しながらプーさんの所まで全力疾走したのですが、残念ながらこの日は改装のためお休みだったのです。</p>

<p><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-10.jpg"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-10-thumb.jpg" width="180" height="240" /></a><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-11.jpg" width="180" height="240" /><br />
早くも汗だくになった私がharukaさんと合流しようとして辺りをウロウロしていると、「ぞうさん」好きの昴が偶然見かけたダンボに夢中になってしまいました。仕方ないのでharukaさんと合流してから一緒に乗ることにしたのですが、まだ並ぶというルールがよく分からない昴はすぐに乗りたくて、なかなか我慢できません。</p>

<p>しかも、青い物は「パパの」赤い物は「ママの」黄色い物は「僕の」という暗黙のルールが出来上がっているので、黄色いダンボを見ては「ポニョ！（僕の）」と叫んで聞きません。しかし、どのダンボに乗るかはスタッフのお姉さんが決めるので、黄色いダンボに乗れるとは限らないのです。</p>

<p>ようやく乗る順番が回ってきたものの、これでまた揉めるんじゃないかとやきもきしたのですが、偶然にも黄色いダンボが昴の所に回ってきたので、望みどおり昴は「自分の」ダンボに乗って空中散歩を楽しむことができました。終わったら、もっと乗りたいと言い出して、一度に一回しか乗れないというのも理解できないようでしたが・・。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-12.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-13.jpg" width="180" height="240" /><br />
その後は定番の「イッツ・ア・スモールワールド」に乗ってから、並んでばかりでストレスが溜まり気味の昴を遊ばせようと、トゥーンタウンへ行って動物たちやミッキーの車、ミニーちゃんの家などを見て回りました。家から出てきたミニーちゃんと遭遇したので、近づいて一緒に写真を撮ろうとしたのですが、昴が怖がってしまいうまくいきません。ミニーちゃんの方もバースデーシールに気づく余裕がなかったようです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-14.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-15.jpg" width="180" height="240" /><br />
その後、「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」に乗ったのですが、室内が暗いということで昴は終始「コワイ！コワイ！」を連発していて、今ひとつ楽しめなかったようです。そんなことより昴は、ショップ内で見かけた巨大なミッキーのガチャガチャに夢中の様子・・。どうしてもガチャガチャを出したくてハンドルを離さなかったので、お金を入れてあげるとドナルドの小さなぬいぐるみが出てきました。このガチャガチャは、カプセルもミッキー型になっていてストラップも付いているので、なかなかお勧めです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-16.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-17.jpg" width="240" height="180" /><br />
続いてジャングル・クルーズに乗ろうとシンデレラ城の前を通りかかったら、賑やかな音楽が鳴り響き、何やらショーが始まるようでした。「クール・ザ・ヒート」というこのイベントは、なんと音楽に合わせてシンデレラ城から水が吹き出し、ずぶ濡れになるという大胆な企画・・。ちょっと離れたところから鑑賞したのですが、普段見られないシンデレラ城の光景にしばし目を奪われてしまいました。</p>

<p>ジャングル・クルーズでは、お誕生日ということで特別に船長さんの隣の席に座らせてもらった昴。最初は何が起きているのかよく分かっていない様子でしたが、次々に登場する動物たちに興味津々の表情を見せていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-19.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-20.jpg" width="180" height="240" /><br />
ランチやおやつもディズニーらしくミッキー三昧！トゥモローランドにある「プラザ・レストラン」は、リーズナブルな値段で食事が楽しめて、席数も多くゆったりできるのでお勧めです。「鶏そぼろごはん」もミッキー型のプレートに入っていて可愛いのですが、これも色が黄色かったからか昴に「ポニョ！（僕の）」と言われてしまい、ほとんど奪われてしまいました＞＜</p>

<p>ワールドバザールにある「ワッフルカンパニー」というお店では、ミッキー型のワッフルを食べることができます。メイプルソースや抹茶あずきなど色々な種類があるのですが、今回はチョコレートソースをたっぷりかけた大胆な縞々模様のワッフルにしてみました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-21.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-22.jpg" width="180" height="240" /><br />
ようやくファストパスを取っていた「モンスターズ・インク」に乗れる時間になったので、再びトゥモローランドへ・・。「モンスターズ・インク　ライド＆ゴーシーク！」は、いわゆる乗り物型のアトラクションなのですが、場内で隠れんぼしているモンスターたちを見つけて懐中電灯で照らすと動き出す、というインタラクティブな仕掛けが新鮮です。今までのアトラクションとは一味違った趣向が楽しめて、もう一度乗りたくなるような面白さを感じました。</p>

<p>モンスターが隠れている場所は、とんでもなく高い位置にある建物の窓など多岐に渡っているため、一人で全てコンプリートするのはかなり難しいかもしれません。乗り物は怖がってばかりだった昴も、モンスターの造形の可愛さからか、今回はそれほど怖がっていませんでした。アトラクション施設の外観や内装も、映画のモンスターズ・インクそのままなの雰囲気なので、原作が好きな人なら２倍楽しめること請け合いです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-23.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-24.jpg" width="180" height="240" /><br />
園内には至る所で「モンスターズ・インク」グッズを見つけることができるのもお楽しみの一つ。この時期限定のスプラッシュガンをお土産に買ってあげたのですが、扇風機の風と一緒に水がシュッシュッと吹き出す仕掛けに昴も大興奮・・！その他、モンスターズ・インクに出てくるマイクの形をした「マイク・メロンパン」なんてものも売っていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-25.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-26.jpg" width="180" height="240" /><br />
そろそろ夕方になったので、最後にもう一つだけアトラクションに乗って帰ろう、という話になったのですが、蒸気船マークトゥエイン号に乗ろうとしたら、なんとこちらも改装中・・。電車好きの昴にも楽しんでもらえるだろうということで、代わりにウエスタンリバー鉄道に乗ることにしました。様々な趣向を凝らした西部探検も楽しいですが、ウエスタンランドの美しい景色が一望できるのがいいですよね。トンネルの中で恐竜が登場するシーンでは怖がるどころではなく、昴も「あー！」と思わず驚いていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-27.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-28.jpg" width="180" height="240" /><br />
そんなわけで、名残り惜しみながら出口を抜けると、外には美しい夕空が広がっていました。早い時間からゆったり楽しむディズニーランドもいいものですね。昴がもう少し大きくなったら、もっと楽しめると思うので、またそのうち来てみたいと思いました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-29.jpg" width="180" height="240" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/08/10/subaru20100810-30.jpg" width="180" height="240" /><br />
帰り道、お土産に買ったプーさんのボールペンをどうしても見たいというので、パッケージから出して渡してあげると、一心不乱で裏紙に落書きを始める昴・・。もしかしたら、どんなアトラクションよりも、昴にとってはこういう遊びが一番楽しかったのかもしれません。</p>

<p>さて、私が個人的に買ったお土産がこちらのトイ・ストーリーに出てくるエイリアンのキーホルダー。映画のシーンをそのまま再現したかのような生き生きとした表情が可愛いと思いませんか？トイ・ストーリーもモンスターズ・インクも最近まで見たことがなかったのに、ディズニーランドに行って以来、なぜか興味津々な今日この頃なのでした。ひょっとして子供以上に影響され過ぎでしょうか・・？</p>]]>
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    <title>借りぐらしのアリエッティ</title>
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    <published>2010-07-29T14:15:58Z</published>
    <updated>2010-07-29T14:18:20Z</updated>

    <summary>スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。自然に囲まれた閑静な屋敷にひっそりと住み着いた小人の一家。人間から見るとこじんまりとした住まいですが、小さなアリエッティから見ると、庭は危険な生き物たちが住む広大なジャングル、屋敷の中は様々な仕掛けが巡らされた巨大な迷路になってしまうから不思議です。そんな魅惑に満ちた空間をアリエッティと一緒に冒険していると、まるで天空の城を旅してい...</summary>
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        <category term="movies" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="movie_borrower.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/29/movie_borrower.jpg" width="245" height="180" class="float1" /></span>スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。自然に囲まれた閑静な屋敷にひっそりと住み着いた小人の一家。人間から見るとこじんまりとした住まいですが、小さなアリエッティから見ると、庭は危険な生き物たちが住む広大なジャングル、屋敷の中は様々な仕掛けが巡らされた巨大な迷路になってしまうから不思議です。そんな魅惑に満ちた空間をアリエッティと一緒に冒険していると、まるで天空の城を旅しているようにドキドキしている自分に気がつくことでしょう。普段見慣れた光景も、ちょっと視点を変えると冒険の舞台に早変わりしてしまう、というのがこの作品のコンセプトです。「崖の上のポニョ」では半径3キロ以内で全ての出来事が起こっていましたが、「アリエッティ」ではさらに狭い、家一軒分のミクロな世界の中で全てが描かれているのです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>アリエッティたち小人は、自分たちのことを「借りぐらし」と称し、人間の家から必要な物を気づかれないようにちょっとずつ借りて生計を立てています。「借りる」というと気軽なイメージですが、アリエッティがお父さんと武装して探検家のような格好で出かける「借り」は、まるで「狩り」そのもの・・。まさに彼らにとっては生きるか死ぬかの命がけのサバイバルなのです。</p>

<p>お父さんが日頃の「借り」のために準備した隠し通路や、「借り」に欠かせない七つ道具には、安全ピンやホッチキスの芯、両面テープ..etc. といった身の回りの物が使われているのも見逃せないポイント・・。原作である「床下の小人たち」自体は○年代にイギリスで書かれた作品ですが、この映画では舞台が現代の日本に置き換えられているので、私たちにも身近な現代風の小道具の中で、元気に走り回るアリエッティの姿を楽しむことができます。</p>

<p>決して人間に姿を見られてはいけない「借りぐらし」たちですが、アリエッティはふとしたはずみで屋敷に療養に来ていた少年・翔に姿を見られてしまいます。母親から小人たちの言い伝えを聞かされていた翔は、アリエッティたちに興味津々で交流を図ろうとするのですが、家政婦のハルさんまでが小人の存在を嗅ぎつけ出したから、さあ大変・・。一家の最大の危機に直面したアリエッティが、翔と協力してたった2人で困難に立ち向かうシーンが、この映画の最大の見せ場と言えるでしょう。</p>

<p>小さなアリエッティが人間の世界で動き回るには、とてつもないハンディがありますが、それは12歳の子供である翔にとっても同じこと。一人だけで守り通すには、あまりに重過ぎる秘密を背負ってしまったのです。ましてや、心臓に病気を抱えた翔は、自由に走ったり運動したりできない体です。そんなハンディを抱えた者どうしの2人が、果たして迫り来るピンチを乗り越えることができるのでしょうか・・？</p>

<p>アリエッティと翔の共通点はそれだけではありません。「滅びゆく種族」である自らの血統を存続させるために、たった一人でも生き延びないとならないアリエッティの境遇は、両親に見放され、一人危険な手術に立ち向かわなくてはならない翔の置かれた状況とよく似ています。そんな2人が束の間の出会いの中で静かに心を通わせるシーンは、観ていて胸を熱くさせるものがありました。</p>

<p>その辺は、志田未来の演技力の賜物もあって真に迫るものがあったのかもしれませんが、それだけではなく、全編に流れるセシル・コルベルのケルト風の音楽や、全体的に淡々としていてドライな語り口が、作品に小気味いい余韻を産んでいたと思います。いずれにしたも今回、米林宏昌監督にバトンタッチしたことで、いい意味で宮崎駿作品とは一風違った作風に仕上がっていることは間違いありません。ぜひ皆さんもフレッシュな気持ちで新生ジブリワールドを楽しんでみてはいかがでしょう。</p>]]>
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    <title>HOLIDAYS IN THE SUN</title>
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    <published>2010-07-26T12:36:57Z</published>
    <updated>2010-07-26T12:45:53Z</updated>

    <summary>YUIの２年ぶりのニューアルバム「HOLIDAYS IN THE SUN」を聴きました。２年ぶりとはいえ、活動休止直後に出されたカップリングベスト「MY SHORT STORIES」のクオリティの高さや、活動再開後の目覚ましい活躍の数々から、決して長いブランクには感じられませんでした。今回のアルバムには、活動休止中に旅行に行ったりドライブをしたりと、やりたいことをしてリフレッシュしていたYUI自身...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMK7O/wanderingwind-22/ref=nosim/"><img alt="cd_holidays_in_the_sun.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/26/cd_holidays_in_the_sun.jpg" width="160" height="160" class="float1" /></a></span>YUIの２年ぶりのニューアルバム<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IGMK7O/wanderingwind-22/ref=nosim/">「HOLIDAYS IN THE SUN」</a>を聴きました。２年ぶりとはいえ、活動休止直後に出されたカップリングベスト<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2008/1112233658.php">「MY SHORT STORIES」</a>のクオリティの高さや、活動再開後の目覚ましい活躍の数々から、決して長いブランクには感じられませんでした。今回のアルバムには、活動休止中に旅行に行ったりドライブをしたりと、やりたいことをしてリフレッシュしていたYUI自身の姿を投影した、夏にぴったりのホップチューンが多数収録されています。もちろん、「again」や「I do it」などエッジの効いたRockなYUI節も健在・・。満を時して発売された久しぶりのフルアルバムで、ぜひYUIの新しい一面に触れてみてはいかがでしょうか？</p>]]>
        <![CDATA[<p>個人的には、江の島での一日を描いた「es.car」や、久しぶりにスザンヌ・ヴェガ風の現在進行形で出来事を綴った「Cinnamon」などがお気に入りなのですが、全然パレードっぽくない心境を歌っている「Parade」や、一見するとどこが母に向けた歌なのか分からない「to Mother」など、歌と歌詞のアンバランスさも、YUIらしさが現れていて注目したいポイントです。</p>

<p>YUIは作曲する時に、言葉にならない独特の「YUI語」で弾き語りながら作曲する、というのはよく知られていますが、「GLORIA」では出だしから「あ、あ、あ、あ、あーあ♪」と叫びのまま歌詞がつけられず、サビの部分でも「cryやいやいやい」と、歌詞になり切らない余韻が残されているのが印象的です。</p>

<p>夢に向かってもがく若者の心境を歌ったこの曲ですが、未完成で粗削りのままの歌詞が、かえって聴く人の心を揺さぶるのは、言うまでもありません。YUIの歌は、まるで古代の祈祷師が唱える呪詛のように、魂の根源的な所から湧き出しているのではないかと、改めて考えさせられる珠玉の一曲となりました。</p>

<p>肝心の歌詞の方も、相変わらず辛辣です。「ユメじゃないやいやい  手が届きそうなGLORIA」夢を持つっていいね、などと人はよく社交辞令を言いますが、当の本人からしてみれば、そんな生易しいもんじゃない。近い将来に絶対実現しなくてはならない至上目標なのです。逆に「夢」なんて言葉で語られた瞬間、叶わないことを前提に織り込んでいるという残酷さを的確に見抜いているのでしょう。</p>

<p>音楽活動を休止する理由を「自分に追いつけなくなりそう」だったので、一度立ち止まって「自分と向き合ってみたかった」からだと語るYUI。自らの歌の中でも、自分に嘘をつきたくないと語っていた通りに有言実行した格好ですが、見事に復活を遂げ、ますます深みのある歌と音楽を私たちに届けてくれました。これからも、そんな彼女の旅路を注意深く見守り、応援していきたいと思います。</p>

<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wanderingwind-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B003IGMK7O" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]>
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    <title>昴、２歳になる</title>
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    <published>2010-07-20T13:22:24Z</published>
    <updated>2010-07-20T14:07:01Z</updated>

    <summary>7月13日に昴が誕生日を迎え、２歳になりました。前々日の日曜日に実家のおじいちゃん、おばあちゃんの所へ遊びに行ってお祝いしてもらったのですが、２本になったお誕生ケーキのロウソクを見ると、ようやく２歳になったのだという実感がひしひしと湧いて来ます。ご飯を食べるのもそこそこに、もらったオモチャで遊んではしゃいでいた昴はケーキを食べる頃には熟睡・・。今年はロウソクを消すのは無理かとあきらめかけていた時、...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="subaru20100720-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-1.jpg" width="240" height="180" class="float1" /></span>7月13日に昴が誕生日を迎え、２歳になりました。前々日の日曜日に実家のおじいちゃん、おばあちゃんの所へ遊びに行ってお祝いしてもらったのですが、２本になったお誕生ケーキのロウソクを見ると、ようやく２歳になったのだという実感がひしひしと湧いて来ます。ご飯を食べるのもそこそこに、もらったオモチャで遊んではしゃいでいた昴はケーキを食べる頃には熟睡・・。今年はロウソクを消すのは無理かとあきらめかけていた時、偶然にもひょっこりと起きてきて一緒にケーキを食べることができました。みんなで「フーッてロウソクを消して！」と言うと、さすがにもう言うことは理解できるようで「フーッ、フーッ」と口だけは吹く真似をするのですが、なかなかうまくいきません。パパと一緒にフーッと消すことで、めでたく２回目のHAPPY BIRTHDAYを迎えることができました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-2.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-3.jpg" /><br />
おじいちゃんとおばあちゃんからもらったお誕生プレゼントはアンパンマンの「なかよしコンサート」。アンパンマンは唯一『アンパン』と自分で言える大好きなキャラクターな上に、音や音楽が流れるオモチャも大好きなので、これには大喜び！もらった途端に嬉しそうに音楽を鳴らして、自前のダンスを披露したりと大はしゃぎでした。</p>

<p>おじいちゃんが箱からプレゼントを取り出して、さあ動かそうとした時に、うまく電池がはめられず手間取ってしまう、というトラブルも発生・・。そんな時、横からじっと心配そうに眺めて、自ら手を伸ばし、電池を入れるお手伝いをしたりと、世話好きな昴らしい一面も覗かせていました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-4.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-5.jpg" /><br />
その後、遊びつかれてぐっすりと寝てしまった昴でしたが、なんとか皆でケーキを食べる頃には復活！眠い目をこすりながらも、懸命にロウソクの火を消して、美味しそうにケーキをほうばっていました。「すばるちゃん」と書かれたチョコレートのプレートは、固くて美味しくないだろうからと、ママが代わりに食べてあげようとしたら「ポニョ（＝僕の）！」と言って必死に取り返す場面も・・。すっかりおしゃべりが上手になってきたのと同時に、自己主張も強くなってきた今日この頃なのです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-6.jpg" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-8.jpg" /><br />
さて、続いておばさん（私の妹）からもお誕生プレゼントが・・。綺麗に包まれた包装紙をママが取ってあげようとすると、チョコンと横に正座して静かに見守る昴。去年とは違って、もう自分がプレゼントをもらえるということを何もかも理解しているようです。中から出てきたのは、ドラえもんのスコップやじょうろなどが入った砂場セット。</p>

<p>ドラえもんも昴のお気に入りのキャラ、というかドラえもんのことも『アンパン』と呼んでいるので、昴の中では区別がついていないようなのですが、昴が大好きな２大キャラクターであることに違いありません。そして、砂場遊びも大好きな昴でしたが、今まで自分用のスコップや道具を持ってなかったので、公園でお友達の道具を勝手に使っていたのです。そんなわけで、こちらも昴にとっては絶好のプレゼントになりました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/07/20/subaru20100720-9.jpg" /><br />
プレゼントをもらった後に「ありがとうってお礼言いなさい」というと、ちょっと照れくさそうにしながらもペコリと頭を下げる昴。「ありがとう」と言うことはまだできないけど、ちゃんと感謝の気持ちを表すことはできるようになったんですね。この後すぐに公園に行くと騒ぎ出したのにはちょっぴり困りましたが、２歳になってものすごいスピードで学習し、言葉を覚えていく昴と、これからたくさんおしゃべりできるかと思うと、今から楽しみです。</p>]]>
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    <title>昴、ダムへ行く</title>
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    <published>2010-06-19T00:37:14Z</published>
    <updated>2010-06-19T03:22:14Z</updated>

    <summary>今年のGWも昴と一緒にharukaさんの実家の山形へ帰省したのですが、今回は近くの観光スポットということで、川西町の隣の飯豊町にある白川ダムへ行ってみました。ダムと言うと無機質なイメージがあったのですが、この白川ダムは自然の姿をそのままに残し、村と共に水没した白樺の林が、湖面から半分頭を出したまま生育を続けているという不思議な光景が見られます。朝靄に包まれたダムの情景はとりわけ幻想的なのだとか・・...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wandering-wind.jp/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="diary20100619-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-1.jpg" width="240" height="180" class="float1"  /></span>今年のGWも昴と一緒にharukaさんの実家の山形へ帰省したのですが、今回は近くの観光スポットということで、川西町の隣の飯豊町にある白川ダムへ行ってみました。ダムと言うと無機質なイメージがあったのですが、この白川ダムは自然の姿をそのままに残し、村と共に水没した白樺の林が、湖面から半分頭を出したまま生育を続けているという不思議な光景が見られます。朝靄に包まれたダムの情景はとりわけ幻想的なのだとか・・。ダムの周辺には温泉や宿泊施設の他、オートキャンプ場なども揃っていて、レジャーには持って来いの場所でした。初めて見るダムに興奮気味になった昴は、泥んこになるまで水辺や平原で遊びまわったのでした・・。</p>]]>
        <![CDATA[<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-2.jpg"  /><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-3.jpg"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-3-s.jpg"  /></a><br />
新幹線で米沢駅に降り立つと、ホームに人だかりができていたので、「かねたん」が来ているのかと思ったら、かねたんではなく、かねたんの主君「かげっち」でした。今年も「上杉まつり」が開催中のため、かねたんの他、かげっちや「おせんちゃん」などのキャラが交代で各地を回ってアピールしていたようです。</p>

<p>駅から車で移動する途中、昨年<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2009/0521003942.php">「川中島合戦」</a>を見に行った松川の河川敷に目を向けると、今年も満開の桜と、両岸にロープで張られたたくさんの鯉のぼりが視界に飛び込んできました。まだまだ山形ではお花見シーズンで、お祭ムードの真っ只中なんですね・・。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-4.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-5.jpg"  /><br />
harkaさんの実家へ着くと元気いっぱいの昴は大暴れ！人のやることなすこと全てが目新しい昴は、家の外へ飛び出して、自ら農作業を手伝おうとする勢いです。今年も端午の節句の兜を出してもらったのですが、並んで撮った写真はどこか表情も勇ましく、<a href="http://wandering-wind.jp/archives/diary090508-20.jpg">去年撮った写真</a>と比べると、成長ぶりが一目瞭然ですね！</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-6.jpg"  /><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-7.jpg"><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-7-s.jpg"  /></a><br />
さて、翌日白川ダムを目指して車を走らせると、道行く山々にはまだたくさんの残雪が残っていて、とても初夏とは思えない光景が広がっていました。隣町とはいえ、飯豊町までは高い峠を越えなければならないので、私にとっては長く険しい道のりに感じられました。</p>

<p>いくつもの峠を抜け、白川ダム周辺にたどり着くと、目の前には雪に覆われ白く輝く飯豊山の銀嶺が、その下にエメラルドグリーンに輝くダムの水面が広がる美しい光景が現れました。見晴台からは、キャンプ場のロッジや平原なども見渡せ、心洗われる平和そうな風景でしたが、水面から顔を出している木々が、ダムの底に沈んだ村の存在を思わせ、どこか生々しさも感じられました。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-8.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-9.jpg"  /><br />
湖面の近くへ降りていくと、ダムの水面からニョキニョキと木が生えている様子がよく分かります。水辺ではピクニック気分でお弁当を広げて食べている家族連れの人や、水面に釣竿を垂らし釣りを楽しんでいる人もいました。ここでは一体どんな魚が釣れるのでしょうか・・？</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-10.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-11.jpg"  /><br />
周囲を散策していると、突然ダムの底へと続く道を発見しました。この道は、かつては沈んでしまった村へと続いていたんだと思いますが、今では道が途切れたようになって、ダムに水没してしまっているのです。なかなか普段見ることのできないユニークな光景ですよね！</p>

<p>水たまりをバシャバシャやったりと、水遊びが大好きな昴は興奮して思わず水に入りたくなってしまったので、ちょっとだけダムに入らせて遊ばせることにしました。着替えは用意してあったとはいえ、案の定ずぶ濡れになってしまい、この後裸んぼで車まで戻るはめになるのですが・・。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-12.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-13.jpg"  /><br />
その後、キャンプ場の広場でボール遊びをしていたお兄さんたちの間に入って、勝手に仲間に入れてもらおうとしてしまった昴・・。仕方ないので、お兄さんたちが一個ボールを貸してくれることになり、ひとしきりサッカーボールで遊ばせてもらいました。とにかく大きい子の輪に入りたい、という欲求が強いのと、あっという間に見えなくなるくらい遠くへ走って行ってしまうので、要注意です。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-14.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-15.jpg"  /><br />
その後、宿泊施設のある「フォレストいいで」で温泉に入った後、施設内のレストランで昼食を食べました。ここでは飯豊町特産の『どぶろく』を名物にしていて、「どぶろくアイス」や「どぶろく生キャラメル」なども売っているのですが、新たな名物メニューである「どぶろくカレー」というのを食べてみました。</p>

<p>確かに濃厚で味に深みがあるのですが、鼻につくほど「どぶろく」っぽいわけではなく、何より地元産の飯豊牛を使ったビーフとの相性がよく、美味しい仕上がりになっていました。harukaさんが頼んだ「飯豊牛のカルビ丼」も美味しく、やっぱり健康な土地で育った牛肉は臭みも少なく、こんなにも美味しいんだなと改めて実感させられます。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-16.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-17.jpg"  /><br />
「フォレストいいで」から出て、さらに周囲を散策すると、桟橋のような場所があり、さらに水面に近づいて間近でダムを眺めることができました。日の光に照らされてキラキラと輝くダムの水面は本当に綺麗でした。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-20.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-21.jpg"  /><br />
ダムの水面を興味深げに眺める昴には、広大に広がるダムの光景が不思議でならないようです。道端で拾った発砲スチロールの船を浮かべて昴と一緒に遊んだり、ひとしきり写真を撮ったりして過ごしました。カメラが大好きな昴は、一緒にファインダーを覗いてきたりするので、写真を撮っているだけでも面白くて仕方ないようなのです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-18.jpg"  /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/19/diary20100619-19.jpg"  /><br />
飯豊町からharukaさんの実家へ戻るとちょうど夕焼けタイムへ・・。harukaさんの実家から数百メートルほど歩いた田園地帯に、絶好の夕焼けスポットがあることを発見したので、日が沈むタイミングを見計らって綺麗な夕焼けを眺めに行きました。</p>

<p>山へと沈むこんなダイナミックな夕焼けは、東京ではなかなか見ることができませんが、ここではほぼ毎日見ることができます。沈み行く太陽が織り成す空の色合いも綺麗でしたが、夕日が照らし出す小さな自然にも美しい表情があることを発見しました。足元にびっしりと生えた『土筆』が黄金色に輝き、この季節ならではの風景を作り出していました。</p>

<p>そしてその翌日は、故・井上ひさしさんの故郷でもある川西町に残された「遅筆堂文庫」を訪れて、一ひょうたん島ファンとして彼の死を悼むことにしたのです。（続く）</p>]]>
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    <title>スーパーマリオギャラクシー２</title>
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    <published>2010-06-07T13:30:12Z</published>
    <updated>2010-06-07T14:40:49Z</updated>

    <summary>ハワイ旅行以降、本業の方も忙しく更新が滞っていましたが、最近は先日発売されたばかりの「スーパーマリオギャラクシー２」を購入し、早速ハマッていたりしました。前作の「スーパーマリオギャラクシー」から早３年、満を持して発売されたパート２は、単なる続編というよりも、すでに完成の域に到達しつつあるマリオギャラクシーの世界をより洗練させ、遊びの要素をてんこ盛りにバージョンアップさせた、お楽しみ満点のテーマパー...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003GALBE0/wanderingwind-22/ref=nosim/"><img alt="supermario20100607-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-1.jpg" width="180" height="240" class="float1" /></a></span>ハワイ旅行以降、本業の方も忙しく更新が滞っていましたが、最近は先日発売されたばかりの<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003GALBE0/wanderingwind-22/ref=nosim/">「スーパーマリオギャラクシー２」</a>を購入し、早速ハマッていたりしました。前作の<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2007/1104214152.php">「スーパーマリオギャラクシー」</a>から早３年、満を持して発売されたパート２は、単なる続編というよりも、すでに完成の域に到達しつつあるマリオギャラクシーの世界をより洗練させ、遊びの要素をてんこ盛りにバージョンアップさせた、お楽しみ満点のテーマパークのような作品です。何より3D空間をヨッシーと一緒に冒険できるのが魅力なのですが、ヨッシーのアクションもWiiリモコンで狙って「食べる」＆「吐き出す」という形で行うので、これだけでもアクションの幅がぐんと広がります。２人プレイでのアシストモードも、マリオの代わりにアイテムを取ってきてあげたりと、できることの幅が広がったので、今まで以上に連携プレイが盛り上がります。とにかく新しいステージに行くたびに、遊び心いっぱいの仕掛けや発想に驚かされること間違いなし・・。ぜひ皆さんも、気分転換にマリオと惑星旅行してみてはいかがでしょうか？</p>]]>
        <![CDATA[<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-2.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-3.jpg" width="240" height="180" /><br />
Wiiリモコンとヌンチャクを使ったWiiならではの操作感は健在で、勘を取り戻すまでちょっぴり時間がかかりましたが、すぐに魅惑のマリオワールドに没入することができました。今回はオープニングのアニメーションに見とれていたら、突然巨大なクッパが襲ってきて、絵本テイストな綺麗なグラフィックのまま、いつの間にかゲームが始まってしまうので、注意が必要です。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-4.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-5.jpg" width="240" height="180" /><br />
前作の「マリオギャラクシー」と違うのは、ワールドマップが登場していて、マリオの顔をした『星船マリオ』を操ってギャラクシー間を移動したり、別のマップ（ワールド）へと移動できることです。よりステージ構成が把握しやすくなり、ファミコン時代のスーパーマリオ⇒スーパーマリオワールドの時のような、大きな進化を遂げた印象でしょうか・・？</p>

<p>ファミコン時代を知らない人にとっても、このワールドマップは最近発売された<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2009/1216113539.php">「NEWスーパーマリオブラザーズWii」</a>の世界観に近いので、逆に親近感を持って、違和感なくプレイできるかもしれません。今回の「マリオギャラクシー２」では、ワールドごとに特徴を持たせるよりも、各ギャラクシー（ステージ）ごとに特徴を持たせているようにしているので、よりたくさんのバリエーションが楽しめるのも魅力の一つです。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-6.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-7.jpg" width="240" height="180" /><br />
他に、前作の「マリオギャラクシー」と比べて際立って進化した印象を受けるのは、水面や光といった自然の表現力ではないでしょうか？宇宙が舞台ということで、全体が暗くなりがちだった前作に比べて、今回の「マリオギャラクシー２」では、まぶしく光輝く太陽などの表現が特徴的で、どんなに小さな星でも、空があり、太陽の光や空を舞う鳥がいる、という箱庭的宇宙感が上手に演出されている気がします。</p>

<p>そして、２プレイモードで「アシストチコ」が登場し、きちんとキャラクター化されたチコがスピンで敵を攻撃したり、遠く離れたコインを取ってきてマリオを回復させたり、といった連携プレイができるのも魅力ですが、今回の「マリオギャラクシー２」ではルイージでプレイできる『ルイージモード』があるのも大きな魅力です。一体いつルイージが登場するのかは、ぜひ実際にプレイしてからのお楽しみに・・。</p>

<p><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-8.jpg" width="240" height="180" /><img src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/06/07/supermario20100607-9.jpg" width="240" height="180" /><br />
さらにお楽しみの「新マリオ」・・。今回新たに登場するのはフワフワした雲にも乗れる『雲マリオ』に、スピンするとゴロゴロ転がる岩になってしまう『ゴロ岩マリオ』の２種類です。どちらも3D空間を縦横無尽に動き回るには最適の新アクションを搭載しているので、ぜひステージのあちこちに仕掛けられた趣向と共に楽しんでみてください。</p>

<p>今回はそれだけでなく、食べるエサによって3段階の変化を遂げる「ダッシュヨッシー」「バルーンヨッシー」「ライトヨッシー」など、ヨッシーの変身バージョンも加わるので、ゲーム中で体験できるアクションやステージ構成は、それこそ無限に近いバリエーションがあるのです。この辺も、何度プレイしても楽しめるマリオギャラクシーの面白さの秘密かもしれませんね・・。</p>

<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wanderingwind-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B003GALBE0" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]>
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    <title>昴、ハワイへ行く（４）</title>
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    <published>2010-05-18T09:28:15Z</published>
    <updated>2010-05-24T13:10:28Z</updated>

    <summary>ハワイ旅行４日目（2/27）の早朝、まだ辺りが暗い頃、ワイキキビーチ一帯に鳴り響くサイレンの音で目が覚めました。以前マレーシアを旅したときには、朝っぱらから大音量でコーランが流れてくるのが日常茶飯事だったので、どうせ大したことないだろうと高をくくってベッドに戻ったのですが、しばらくすると英語でのアナウンスに続いて、なんと日本語でのアナウンスが流れてきました。英語＋日本語のみでの緊急放送ということか...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-1.jpg" width="240" height="180" class="float1"  /></span>ハワイ旅行４日目（2/27）の早朝、まだ辺りが暗い頃、ワイキキビーチ一帯に鳴り響くサイレンの音で目が覚めました。以前マレーシアを旅したときには、朝っぱらから大音量でコーランが流れてくるのが日常茶飯事だったので、どうせ大したことないだろうと高をくくってベッドに戻ったのですが、しばらくすると英語でのアナウンスに続いて、なんと日本語でのアナウンスが流れてきました。英語＋日本語のみでの緊急放送ということからも、いかにハワイが日本びいきか、ということが分かると思うのですが、どうやら津波の可能性があるのでビーチに出るなという内容の警報だったようです。同じ頃に目覚めたらしいharukaさんと示し合わせて、テレビで情報収集を始めたところ、ようやくチリで大地震があったらしいことが分かりました。こうして私たちは、日本でも大きく報道された津波騒動を、太平洋上の最前線で体験することになったのです。</p>]]>
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-2.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-2.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-3.jpg"><img alt="hawaii20100510-3.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/assets_c/2010/05/hawaii20100510-3-thumb-240x180-259.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br />
津波が来るらしいという乏しい情報だけ与えられたまま、ホテルの部屋で悶々としているしかなかったのですが、テラスへ出てみると向かいのホテルの人や、同じ棟の人たちも同じらしく、揃ってテラスに出てビーチや外の様子を伺ったり、携帯で家族や友人と連絡を取り合ったりしているようでした。晴天に恵まれたホノルルの街並みは、普段と変わりなさそうに見えましたが、行き交う車や人波が異常に少ない点だけが目立っていました。</p>

<p>津波の到達予測が11時過ぎということもあり、朝食を用意していなかったので、食料を調達するために地上へ降りることにしました。警報のアナウンスからは、ビーチに出ないこと、ホテルの３階以上にいれば安全であること、公共のバス等は運行停止していることなどが告げられていました。ホテル１階の旅行会社カウンターにも日本人観光客が詰めかけていて、何やら担当者に質問をしているようでしたが、ここで初めて日本語の張り紙を見て、私たちにもおおよその事態を正確に把握することができました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-4.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-4.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-5.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-5.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
そんなわけで食料を求めてホノルルの街へ繰り出した私たちでしたが、通りには緑が溢れ、白いハトが飛び交い、全く平和な風景そのものです。途中すれ違ったジョギング風の格好をした女性も「今日はなんて素敵な日なんでしょう！」と話しかけてきたのですが、後から思うとあれは皆の不安を和らげるためのハワイ人流のアクションだったのかもしれません。他にも散歩や買い物風の通行人には何人か出会いましたが、大きな幹線道路にも一台も車が走っていない光景は、やはり異常と言わざるを得ません。</p>

<p>コンビニチェーンのABCマートが近くにあることは前日に確認してあったので、早速向かったのですが、入口には「CLOSED」の札が貼られ、人っ子一人見あたりません。それでも「向こうから買い物袋を持った人が歩いて来てた」というharukaさんの目撃情報を元に歩くこと10分程、大通りからはずれた場所に人だかりの行列ができていて、一件の食料品店があるのを見つけました。この行列に並んでなんとか水と食料を買い込んだのですが、私たちが店を出る頃には入口に警官が来ていて、もう店を閉めろとプッシュをかけているようでした。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-6.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-6.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-7.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-7.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
買い込んだ食料を抱えてホテルへ戻る途中、街中では黄色いライフジャケットを着た警備員の人たちをあちこちで見かけました。穏やかな雰囲気でも街が厳戒態勢下にあることが窺えます。朝食のメニューは思いのほかゆっくり選んだのですが、お寿司のパックとフライドチキンとパンなどを買いました。昴も自分でお手ふきで手を拭き、美味しそうに太巻きをほおばっていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-8.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-8.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-9.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-9.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
その後も状況は特に変わらないまま時は過ぎてゆき、テレビのニュース番組ではオアフ島よりも先に第一波の到達が予想されているハワイ島ヒロの様子を中継し、Ustreamなどを活用しながらリアルタイムにビーチの映像を流していました。津波の到達予想時刻の11時19分過ぎに窓からワイキキビーチの様子を眺めてみましたが、沖合に観測船らしき船が多数浮いてるほか、特に目立った動きは見られませんでした。その後、ホテルの館内放送があり、２階のホール内でランチビュッフェを開催してくれることが分かりました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-10.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-10.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-11.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-11.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
朝食を食べてからまだあまり時間も経っていませんでしたが、他にすることもないし、せっかくなのでビュッフェ会場へ向かうと、そこでも大行列が・・。ここではホールの入口で受付を済ますと、手の甲にスタンプが押されて、それを目印に会場への出入りが許されるようです。テイクアウトして客室内で食べるのもOKのようなので、たくさんの人が紙皿と紙皿にサンドした食料を抱えてホールから出て行っていました。私たちは外の空気が吸いたかったので、ホール内のテーブルで食べたのですが、食べるのに飽きた昴がホール中を走り回り、ちょっぴり大変でした。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-12.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-12.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-13.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-13.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
それでも、さすがにヒルトンのランチビュッフェはどの料理も美味しく、パンやおかず、ライスなどの他、フルーツやケーキなどのスイーツも充実していたので、こんな豪華なランチがお手軽な値段で食べられるのだから言うことありません。おまけにビュッフェ内でもらえるコーヒーも美味しいコナ・コーヒーなので、久しぶりにほっと一息つくことができました。念のため、パンやケーキ、フルーツなどを紙皿に挟んで部屋に持ち帰り、おやつ用に取っておくことにしました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-14.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-14.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-15.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-15.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
その後、午後２時過ぎに津波警報が解除されたらしく、ホテル内にもサーフボードを抱えてワイワイとビーチへ向かう人たちや、買い物に繰り出すらしい日本人観光客の姿が目につくようになりました。私たちもようやく観光ができるということで、ほっと胸をなで下ろし、支度をしてホテルの外へ向かいました。まずは有名なアラモアナ・ショッピングセンターへ向かうことにしたのですが、普段は街中を10分間隔で運行しているH.I.S.の「LeaLeaトロリー」がまだ復旧していないため、ハワイ初心者の私たちとしては、大きく足止めをくらうことになります。</p>

<p>それでもなんとか通常の公共バスを乗り継いでアラモアナ・ショッピングセンターへやってきました。ハワイ一大きなショッピングセンターとのことですが、私たちが着いた時に感じたのはちょっぴり違った印象・・。人影もまばらだし、シャッターが閉まっているお店が多くて、どこかひっそりしているのです。津波警報が解除されたとはいえ、きっとのんびりしたハワイの人たちは、日本人のように商売っ気があるわけではないので、すぐに営業再開という勢いがないのでしょう。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-16.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-16.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-17.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-17.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
仕方ないので閑散としたショッピングセンター内を歩いて、空いてるお店を見て回りました。harukaさんが見たいと言ったレスポのお店ではかわいいハワイ限定柄のグッズがたくさん並んでいて、目を惹きました。また、いい感じの手作りアロハシャツのお店を見つけたので、ここでharukaさんがお土産を買っていきました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-18.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-18.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-19.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-19.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ガイドブックで見て気になっていた<a href="https://www.cookiecorner.com/">「ザ・クッキー・コーナー」</a>というお菓子屋さんにも立ち寄ったのですが、ここもシャッターが閉まったままで店員さんが見あたりません。それでも、簡単にはあきらめきれなかったので、一回りした頃にもう一度来てみたところ、予想通りバイトのお姉さんたちが出勤し、開店準備を始めました。早速一番乗りで飛び込んで試食のクッキーをいただいたのですが、チョコがけのマカデミアナッツ入りクッキーは、ビッグアイランドキャンディーズにも劣らぬ美味しさでした。</p>

<p>クッキー・コーナーの店員さんはかわいらしい今どきのティーンという感じの女の子なのですが、ふらりと通りがかった日本人旅行者らしき男の子が「君、学生？」という感じでナンパしていたのが印象的でした。この辺が、遠くにありながら身近に感じられるハワイの魅力なのかもしれません。他に気になったのは「ISLAND MAGNET」というお土産屋さん。壁中にズラリと貼り付けられた商品が全てマグネットというユニークなコンセプトが圧巻のお店でした。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-20.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-20.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-21.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-21.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
その後、ワード･センターと映画館のあるワード･エンターテインメント･センターの方まで足を伸ばしてみることにしたのですが、今度はバスを待っているのも面倒くさかったので、徒歩で向かいました。途中、H.I.S.とは違う黄色いトロリーを見かけましたが、こちらはJALパックが提供しているレインボー・トロリーというのだとか・・。他にもJCBが提供するワイキキ・トロリーも走っているので、日本の旅行会社だけでも３種類のバスが混在し、それぞれの旅行会社と契約してる人しか乗れないという状況なのです。</p>

<p>これだけ日本の旅行会社がハワイの交通網を占有していいものか？とついつい心配になってしまうのですが、それだけ日本人旅行者が多いという裏付けなのでしょう。こんな非常時でなかったら、私たちもさぞかし快適な旅ができたことと思います。同じくショッピングセンターであるワード･センターも、アラモアナ以上に閑散としていましたが、日本でもおなじみのハンバーガーショップの<a href="http://www.kua-aina.com/">クア・アイナ</a>なども見つけて、ちょっぴり懐かしい気分になりました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-22.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-22.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-23.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-23.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ワード･エンターテインメント･センターまで来たところで、すっかり夕方になっていたので、今やすっかり復旧していた「LeaLeaトロリー」に乗り継いでいったんホテルまで戻ることにしました。空いてるお店が少なかったので、この日の戦利品としてはやや心許ない印象でしたが、お土産用としては十分に調達できました。昴の方は、まだまだ遊び足りないようで、バスを待つ間も近くの駐車場で走り回っていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-24.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-24.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-25.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-25.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ホテルへ戻ると、またしても夕焼けタイム！綺麗な夕焼けを見るために、大急ぎでビーチへ向かったところ、この日も沈む直前の一番美しい夕日を家族３人で見ることができました。津波警報が解除され、いつもの平和が戻ったワイキキビーチには、たくさんの人が集まり、美しい夕日を眺めていました。昴は突然自分からサンダルを脱ぎ出し、ビーチを裸足で歩き出しました。砂遊びが好きなので、自分の足で歩きたかったのでしょうか？</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-26.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-26.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-27.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-27.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
その後、砂遊びに興じだした昴は、砂をつかんで投げたり大はしゃぎ！終いには砂の中に丸まってネンネのポーズをやり出してしまいました。何を思ったのか分かりませんが、全身で砂と触れ合いたかったのかもしれませんね・・。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-28.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-28.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-29.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-29.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
この間、私は夕日の写真を撮っていて、harukaさんは少し離れたところに座って夕日を眺めていたのですが、やがて昴がharukaさんを追いかけてトコトコと歩いて行きました。しばらくharukaさんと砂をかけ合ったり遊んでいた昴でしたが、その後また一人で走り回ったり、ビーチにいた外人の女の子と遊んだりしていました。そんな様子をharukaさんと二人で眺めていると、ようやく昼間の緊張状態も忘れて、心から幸せな時間が感じられたのでした。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-31.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-31.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-32.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-32.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
夕食はヒルトンの敷地内にあるピザ屋さんで食べました。オフシーズンで、津波騒動もあったためか、ホテル近郊の飲食店街もややひっそりとしていましたが、仕事上がりの店員さんの集いなどと交わることができ、逆にフレンドリーな雰囲気が楽しめました。（ここでも昴が人気者です）注文したハワイアンピザもチキンサラダも超ビッグサイズだったので、これ２品だけで３人前に十分な量でした。こんな風にして、私たちのハワイでの最後の夜が過ぎていったのです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100510-30.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/05/10/hawaii20100510-30.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
本当に色々なことがあった１日でしたが、この日も空には綺麗な満月が輝き、ホノルルの街を穏やかに照らしていました。最終日に予期せぬトラブルに見舞われ、戸惑うこともありましたが、これもなかなか経験できない貴重な体験になったと思います。そして何より、１歳足らずの昴を連れての初の海外旅行が、何事もなく無事終えられたことを感謝しないではいられません。またいつか、昴がもう少し大きくなったときに、憧れの「すばる展望台」に一緒に行ってみたいものですね(^-^)</p>]]>
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    <title>昴、ハワイへ行く（３）</title>
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    <published>2010-04-30T14:50:23Z</published>
    <updated>2010-05-02T01:11:19Z</updated>

    <summary>ハワイ旅行３日目は、ハワイ島のコナ空港からオアフ島のホノルルへと移動しました。ハワイの玄関口といえばホノルルとワイキキビーチというイメージが強いですが、私たちの場合、初めてのハワイ旅行ながら順序が逆になってしまったので、ようやくハワイらしいビーチでの休日を過ごすことができました。昴も初めて見る海の水を最初は怖がっていましたが、パパやママに抱っこされて一緒に海の中まで入り、楽しそうにキャッキャと水遊...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100319-2.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/03/19/hawaii20100319-2.jpg" width="180" height="240" class="float1"  /></span>ハワイ旅行３日目は、ハワイ島のコナ空港からオアフ島のホノルルへと移動しました。ハワイの玄関口といえばホノルルとワイキキビーチというイメージが強いですが、私たちの場合、初めてのハワイ旅行ながら順序が逆になってしまったので、ようやくハワイらしいビーチでの休日を過ごすことができました。昴も初めて見る海の水を最初は怖がっていましたが、パパやママに抱っこされて一緒に海の中まで入り、楽しそうにキャッキャと水遊びをしていました。宿泊先のヒルトン・ハワイアン・ビレッジは、ホテルの敷地内だけでもレストランやショッピング施設など一通り揃っているので、のんびりリゾート気分を満喫できました。何より感動的だったのが、ワイキキビーチから見る夕焼けの美しさ・・。以前からイラストなどでは目にしていましたが、ハワイで見る夕焼けは本当に特徴的な色合いとグラデーションを持っていることがよく分かります。この日は、日が沈み、移り行く空の色を飽きもせずいつまでも眺めていました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-1.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-2.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-2.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
朝早く起きてパッキングを済ませ、ホテルから送迎のバンに乗せられてコナ空港まで向かう途中、視界には常に巨大な山肌が見えていましたが、ガイドさんの話によると、この山こそがコナ地域一帯を溶岩大地へと変えたフアラライ火山だというのです。フアラライ火山は、別名「恥ずかしがり屋さん」。常に立ち込める噴煙に包まれて、山頂が決して見えないのだとか・・。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-3.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-3.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-4.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-4.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
空港の荷物検査では靴まで脱がされる徹底ぶりで、ちょっぴり戸惑ってしまいましたが、空港の係員さんたちはとってもフレンドリーで、接客にもユーモアのセンスが溢れています。係員のお姉さんが昴の顔を真剣に見つめながらチケットに何やら書き込んでいるかと思ったら、なぜかこんなかわいらしいフェイスマークを・・！ちょっと似顔絵のつもりだったのでしょうか？そんな昴は、飛行機の出発まではまだ時間があったので、空港内を所狭しと走り回って遊んでいました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-5.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-5.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-6.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-6.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
空港内のカフェで朝食がてら軽食を取ったのですが、このカフェも実に親しみやすく、ハワイらしいのんびりしたムードが満点なのです。スクランブルエッグやベーコンは、頼むと店員のおばさんがお好みの焼き加減で炒めてくれて、ハワイ版のラーメン「Saimen」も、注文するとおばさんがお湯を入れて、その後レンジでチンしてくれました。それもこれも、おばさんが全て一人でやっているので、何だか悪い気がしてしまうんですよね・・。Saimenは、あっさり味の蕎麦みたいな食感で、ぜひお勧めです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-7.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-7.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-8.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-8.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
コナ空港からホノルル空港までは２時間ほどのフライトなので、あっという間でしたが、窓から見える海面にゴミのような粒がいっぱい浮いているのが気になりました。よくよく見るとゴミではなく、細かい波しぶきだと分かったのですが、遠い上空から見ると波がゴミくずみたいに静止して見えるんですね・・。それだけ海が澄んで綺麗だったということかもしれません。</p>

<p>ホノルル空港へ着くと送迎のハイヤーに乗せられて宿泊先のヒルトン・ハワイアン・ビレッジへ・・。荒涼としたハワイ島とはあまりに違う都会の風景に戸惑いながらも、着いた先はまるでディズニー・ランドのように整備された一大リゾート施設でした。ロビーでチェックインすると、たくさんの建物郡から成るこのテーマパークのパスポートを手にすることができます。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-9.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-9.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-10.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-10.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
部屋の中はこんな感じ・・。コナで泊まったホテルよりはちょっぴり広くなった室内では、昴が大喜びで走り回り、ベッドの上でピョンピョン飛び跳ねていました。この部屋のテラスからも、わずかにですがオーシャンビューが眺められ、ワイキキビーチに広がる太平洋を部屋から直に見ることができます。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-11.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-11.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-12.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-12.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ホテルの敷地内にも大きなプールバーがありましたが、せっかくワイキキに来たのだから、まずはビーチに行こう！ということで、ホテル内のHISで借りたベビーバギーに昴を乗せて、海岸までまっしぐらに向かいました。ホテルの部屋から徒歩3分で太平洋まで出られるのは、やっぱりいいですね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-13.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-13.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-14.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-14.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ヒルトンからビーチへ出るとすぐに見えるのが、この「TROPICS」というこのカフェバー。夜になると延々と生演奏のライブをやっているので、ムードたっぷりでぜひお勧めです。今回はランチということで、ビーチのもう少し先まで足を延ばし、テイクアウト系のお店で軽い昼食を買っていくことにしました。このビーチ沿いには、自然豊かな公園などもあり、木陰でゆっくり過ごすこともできるのです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-15.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-15.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-16.jpg"><img alt="hawaii20100430-16.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/assets_c/2010/04/hawaii20100430-16-thumb-240x180-241.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br />
そこで買ってみたのが、本日のおススメ「ハワイアン・チョップステーキ」のランチプレート。量が多多いだろうことはすでに学習していたので、一人分にライスだけ追加して３人で分け合うことにしたのですが、本当に予想通りの超大盛りでした。公園の敷地内では見たこともない野鳥（？）が歩いていたりして色々と驚かされます。一瞬、ジュラシックパークに迷い込んだのかと錯覚してしまいました・・。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-17.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-17.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-18.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-18.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
昴はビーチに来る途中で寝てしまったので、harukaさんと２人で腹ごしらえしてから、ビーチで場所取りポイントを探すことに・・。ビーチ仕様のバギーではなかったので、砂浜を移動するのは苦労してしまったのですが、船着場まで続く一本道があったので、その付近に拠点を置くことにしました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-19.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-19.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-20.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-20.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ようやく目を覚ました昴もビーチでお昼ご飯を食べてから砂遊びを開始・・。まだ打ち寄せる波は怖いらしく「キャー」と逃げてしまうのですが、砂の感触はとにかく楽しいらしく、ペタペタ触ったり、撒き散らしたりして、飽きもせず遊んでいました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-21.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-21.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-22.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-22.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
昴の興味の的はそのうちビーチに舞い降りるハトの方へ・・。ハワイではまるで平和の象徴のような真っ白いハトがたくさんいるのですが、日本でも鳩や鳥が大好きだった昴は夢中でハトを追いかけます。大勢の観光客が見守る中、トコトコと歩く昴の追跡劇はどこまでも続くのでした。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-23.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-23.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-24.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-24.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
砂だらけになった体を公園の水道で洗い、いったんホテルの部屋に戻る昴。行く先々で愛想を振りまくので、すっかり外国人観光客の人気者になっていました。そして、なんとホテルの敷地内では時間限定でフラミンゴが見られるエリアなどもあり、まるでホテル全体が動物園のような賑やかさなのです。動物好きな子供にはたまらないアトラクションですよね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-25.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-25.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-26.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-26.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ホテルで一休みしてから夕食前に再びビーチへ・・。夕暮れ時が近づいていたので、急いでビーチへ向かったのですが、見渡す限りのビーチへ沈む日没前の夕日を見ることができました。この美しい夕日には誰もが立ち止まり、携帯やカメラを向けていました。</p>

<p>そして、日が沈んだ後の移り行くグラデーションもまた、なんと美しいことでしょう？私はいつもPCのデスクトップでiGoogleの<a href="http://www.google.co.jp/ig/directory?type=themes&url=www.google.com/ig/modules/apiskins/beach.xml">「Beach」</a>というテーマを眺めていたのですが、これはまさしくハワイから見た夕焼けの色彩そのものではありませんか。作者が実際にハワイのビーチをモデルにしていたかどうかは分かりませんが、知らずのうちにいつも絵に見ていた場所に自分が来てしまったようで、そんな偶然に思わずビックリしてしまいました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-27.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-27.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-28.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-28.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
空には満月に近い月が登り、ヤシの木が茂るヒルトンのプライベート・ビーチの方では、夕日が水面に移りこみ、得も言われぬ美しい光景を作り出していました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-29.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-29.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100430-30.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/30/hawaii20100430-30.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
夕食は昼間通りがかった「TROPICS」で生演奏を聴きながらディナーにしました。頼んだのはエビ入りのペンネ・ポモドーロとフィッシュサンド。どの料理も実に美味しく、待っている間に昴が飽きないようにとシールセットとクレヨンをプレゼントしてくれたりと、子供向けのサービスも充実しています。</p>

<p>さすがに人気なので、入店までに待ち時間がありましたが、愉しい生バンドの演奏を間近で聴きながら、ソファに座って順番を待てるので、特に長いとも感じず、逆に贅沢な時間を満喫できるのが嬉しいポイントでした。</p>

<p>そんな、ゆったりと素敵な夜を過ごしながらホノルルでの１日目が終わろうとしていましたが、この時私たちはその後自分たちの身に起こる意外な出来事を知る由もなかったのです・・。（続く）</p>]]>
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    <title>昴、ハワイへ行く（２）</title>
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    <published>2010-04-09T14:41:21Z</published>
    <updated>2010-04-12T06:07:43Z</updated>

    <summary>ハワイ旅行２日目は、この旅行の一番の目的でもある「ハワイ島一周ツアー」に参加しました。自然豊かなパワースポットでもあるハワイ島で、まずは女神ペレが住んでいると言われるキラウエア火山に行きたかったのですが、交通の手段が限られるハワイ島では自力での移動が困難・・。さらに危険な火山地帯なども多いため、小さな子供連れで参加できるツアーは数少ないのです。ところが、今回申し込んだジャックスツアーズの「ハワイ島...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-1.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-1.jpg" width="240" height="180" class="float1"  /></span>ハワイ旅行２日目は、この旅行の一番の目的でもある「ハワイ島一周ツアー」に参加しました。自然豊かなパワースポットでもあるハワイ島で、まずは女神ペレが住んでいると言われるキラウエア火山に行きたかったのですが、交通の手段が限られるハワイ島では自力での移動が困難・・。さらに危険な火山地帯なども多いため、小さな子供連れで参加できるツアーは数少ないのです。ところが、今回申し込んだ<a href="http://www.jackshawaii.jp/">ジャックスツアーズ</a>の「ハワイ島一周ツアー」なら、１歳児からでも受け入れてくれたし、１日でハワイ島をぐるっとバスで一回り！まさにハワイ初心者なら老若男女幅広く楽しめるお得なツアーなのです。昴も念願のキラウエア火山の火口を臨むことができて、大喜び・・。やや早足ではありますが、ガイドさんの博識豊かなトークも面白く、非常に密度の濃い一日を過ごすことができました。</p>]]>
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-2.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-2.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-3.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-3.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
まだほの暗い朝日の昇る早朝から、ホテルの前へ集合。「ジャックスツアーズ」のロゴの入ったこの大型バスで、ハワイ島一周の旅へ出発します。参加者をピックアップするポイントは複数あるため、全員をホテルに迎えに行くまでに１～２時間ほどかかってしまうのですが、おかげで高級リゾートである西海岸地域のフォーシーズン・ホテルなども垣間見ることができて、色々と勉強になりました。</p>

<p>この日の参加者はバスいっぱいのほぼ満席！オフシーズンなのに結構な人気ぶりだと思うのですが、ご高齢の方も多かったようなので、やはり家族連れでも安心して楽しめるツアーだということがよく分かります。最初の目的地であるパーカー牧場へ行くまでは、ひたすら西海岸のコナ地域を走るのですが、見渡す限りの黒い溶岩大地は何度見ても圧巻でした。観光客たちが黒い大地の上に白い珊瑚を並べて残したという『サンゴの落書き』がバスの窓からも見えて、待ち時間に疲れた皆の空気を和ませていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-4.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-4.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-5.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-5.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
コナから内陸に進み、ハワイ島北部へ突入すると、次第に起伏の激しい山間地帯に入っていきます。緑豊かなこの地域では、アメリカ本土から呼び寄せたカウボーイたちにより、大規模な牧場を作り上げたという歴史があるそうです。今では観光地となったパーカー牧場（パーカー・ランチ）で停車して、まずは最初のお買い物タイム・・。今ではアメリカ最高級と言われる肉牛のビーフ・ジャーキーや、ハワイならではの『白いハチミツ』などをお土産に買ってみました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-6.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-6.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-7.jpg"><img alt="hawaii20100406-7.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/assets_c/2010/04/hawaii20100406-7-thumb-180x240-198.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br />
続いて東海岸の方へ抜けると辺りの風景は一変・・。さらに緑が多くなって、まさに南の島の楽園といった感じになってきました。荒涼とした西海岸と比べるとまさに『天国と地獄』ですね！ガイドさんも、ハワイ島には「７つの気候」があると言っていましたが、同じ島の中で様々な景色が楽しめるのもハワイ島の魅力の一つだと思います。</p>

<p>次のスポットである『レインボー・フォールズ』では、月の女神・ヒナが住んでいると言われる美しい滝と、その下にある洞窟を見ることができました。停車してすぐに滝を見ることができるので、バスや車で回るにはぴったりの立地だと思いますが、まさに神話の女神が出てきそうな神秘的な雰囲気が感じられました。残念ながら、この日は虹を見ることはできませんでしたが、私の中では前日に機内で見た<a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/0310150552.php">「カールじいさん」</a>に出てくるパラダイス・フォールとオーバーラップしてしまい、不思議な感慨があったのです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-8.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-8.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-9.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-9.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
続いて訪れたのはヒロの街の郊外にある<a href="http://www.bigislandcandies.com/">「ビックアイランド・キャンディーズ」</a>。美味しいと評判の高いこのお店のクッキー、ハワイ島でしか買えないのでとても貴重だという話だったのですが、後でホノルルへ行ったら本当に売ってなかったので、もっと買っておけばよかったと後で後悔しました。お店に入るとまずは試食のクッキーとコーヒーでお出迎え・・。本場のマカデミア・ナッツの入ったこだわりのクッキーは本当においしいのです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-10.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-10.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-11.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-11.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
様々なクッキーやお菓子のラインナップを揃えた店内では、きらびやかな包装が並んでいて、お土産を選ぶにも思わず悩んでしまいます。工場も兼ねているこちらの本店では、クッキーを作っている様子も見ることができて、工場見学も一緒に楽しめます。南の島に来て、こんな魅惑のお菓子工場を見学できるなんて、まるで「チャーリーのチョコレート工場」みたいですよね！</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-29.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-29.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-12.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-12.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
昴はというと、庭の草原で元気に走り回ったり、みんなに愛想を振りまいたりして、この辺りからすっかり皆の人気者に・・。その後はナニマウ・ガーデンズという植物園に移動してビュッフェランチをいただきました。食券を渡すと美味しい料理とフルーツ、ケーキが取り放題なのですが、ここでも出発までの時間が限られているので、ついつい焦ってしまいます。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-28.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-28.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-13.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/06/hawaii20100406-13.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
昴も大人用のスプーンを使ってパクパクとご飯とデザートを平らげていました。余った時間で植物園を散策することもできるのですが、さすがに南国といった感じのトロピカルな風景が広がっていて、ハワイらしい気分を満喫できます。私たちは屋外の席を選んだので、そんな美しい景色を眺めながら、本場のコナ・コーヒーで贅沢な食後の一時を堪能しました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-14.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-14.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-15.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-15.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
そして、いよいよ旅のクライマックス、今も噴煙と溶岩が猛威を振るうキラウエア火山へと向かいます。キラウエアへ近づくに連れ、どんどん標高が上がって風景も一変します。またもや荒涼となってきた大地には、あちこちから湯気が立ち上り、展望台のあるジャガーミュージアムへ着く頃にはすっかり雲が眼下に広がるほどの高さまで来ていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-16.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-16.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-17.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-17.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
キラウエア周辺一帯が「ハワイ火山国立公園」となっているのですが、この小高い崖の上に建つジャガーミュージアムの展望台からは、巨大な「ハレマウマウ火口」を望むことができるのです。もくもくと噴煙が登る火口の躍動感も去ることながら、見渡す限り切り立った地形が広がるスケールの大きな風景は、まるで太古の時代にタイムスリップしたかのような迫力がありました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-18.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-18.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-19.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-19.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
ミュージアムの中には火山の模型やメカニズムを説明する資料の他、ハワイの神話を読み解く絵巻物なども展示されていて、キラウエア山に住む女神ペレと、マウナケア山に住む女神ポリアフとの戦いの歴史などが描かれていました。情熱的な「火」の女神であるペレに対して、「すばる展望台」があるマウナケアに住むと言われるポリアフは「氷」の女神。まさにハワイ島の『陰と陽』を司る象徴なんですね・・。</p>

<p>館内には「ペレの髪の毛」と呼ばれる物体も展示されていたのですが、なんとこれ、溶岩があまりに速いスピードで固まって凝固したため、細い繊維状になってしまった物だというのです。まさにキラウエア火山のダイナミックさを物語る証拠と言えそうですが、ハワイ島の実情を考えると色々と感慨深いものがあります。キラウエア火山が活動を続けるハワイ島では、今も至る所で溶岩が道路や町を飲み込み、地形を変え続けているのです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-20.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-20.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-21.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
続いて火山公園の反対側へ移動してサーストン・ラバ・チューブ（サーストン溶岩トンネル）へ行きました。ここは溶岩流が作り出した天然のトンネルで、うっそうと草木が生い茂る森の小道を下って行くと、鍾乳洞にも似た立派なトンネルを端から端まで通り抜けることができます。こういった溶岩トンネルはハワイ島のあちこちにあるらしく、今回案内してくれたガイドさんの家の近くにも小さな溶岩トンネルがあるという話だからほんとに驚きですね・・。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-22.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-22.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-23.jpg"><img alt="hawaii20100406-23.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/assets_c/2010/04/hawaii20100406-23-thumb-180x240-215.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br />
ドキドキの火山地帯を後にして次に向かったのは、ハワイ島南端にも近い場所にある黒砂海岸、通称「ブラックサンド・ビーチ」。この海岸では、砂浜の砂が溶岩でできているため、真っ黒なのです。運が良ければウミガメに会えるかも・・、と言われていたのですが、ラッキーにも２匹の海亀に出会うことができました。右側の写真、昴の後方にかわいいウミガメさんが写っているの、分かりますか？</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-24.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-24.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-25.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-25.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
海岸沿いに島を北上し、コナ地域へと戻りながら旅の最後に立ち寄ったのが「ロイヤル・コナ・コーヒー・ミュージアム」。コーヒー園に併設されたこのミュージアムでは、古いコーヒー・ミルなどの機械が展示されている他、何種類ものコナ・コーヒーを無料で試飲できるのです。</p>

<p>併設されたショップでは、テイスティングした各ブランドのコーヒーを買うことができます。種類によって「100％コナ」や「10％コナ」など色々ありますが、100％コナで粉一袋が$16ほど・・。オアフ島のホノルルで買うよりはだいぶ安いので、本当にお買い得です。（もちろん日本で買うより断然安いです！）本場で味わうコナ・コーヒーやマカデミアナッツはほんとに美味しいので、思わずやみつきになってしまいますね・・。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-26.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-26.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-27.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/08/hawaii20100406-27.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
そんなわけで、早足でぐるりと回ったハワイ島一周の旅でしたが、バスの中でも昴も比較的大人しく、ガイドさんや皆さんの暖かい協力もあって、子連れでも楽しく快適な旅を楽しむことができました。たった一日でハワイ島の色々な顔を見ることができたので、ハワイが初めての私たちにとってはピッタリのツアーだったかもしれません。そして、終始飽きないトークと面白い身の上話で盛り上げてくれたガイドのローズさん、本当にありがとうございました！</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-30.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/12/hawaii20100406-30.jpg" width="180" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hawaii20100406-31.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/04/12/hawaii20100406-31.jpg" width="240" height="180" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
さて、ハードな一日ツアーを終えた後は、夕食を求めて再びアリー・ドライブ沿いをぶらついていたのですが、ふと「IZAKAYA」という看板を見つけて、「今日は日本食にしよう！」とのれんをくぐりました。おんぶしていた昴がちょうど寝てしまったこともあり、久しぶりに夫婦で一杯やりたい気分だったのです。居酒屋「海想」は、日本人の女将さんのいる落ち着いた感じのお店でしたが、ハワイ人のシェフもいるためか、中には風変わりな日本食メニューも・・。</p>

<p>「ボルケーノ・ロール」と名付けられたこの太巻き、なんと火山をイメージしたお寿司ということで、トロトロのチーズと唐辛子が乗せられたピリ辛ロールなのです。食べると昼間見てきたキラウエア火山のダイナミックな躍動感がありありと思い出されました。まさに火山とともに生きるハワイ人ならではのユニークな発想だと思いませんか？</p>]]>
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    <title>アバター</title>
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    <published>2010-04-05T07:05:53Z</published>
    <updated>2010-04-12T03:59:37Z</updated>

    <summary>遅ればせながら、川崎のIMAXシアターで話題の「アバター」を観てきました。ネットでの評判通り、専用スクリーンで観る3D映像の迫力はすさまじく、どっぷりと3Dの世界を堪能できました。むやみに「鼻先に飛び出してくる」といった旧来の3D映画にありがちな手法を取らなかったのは、ジェームズ・キャメロン監督が冒頭でメッセージとして語っている通り、本当に観客を「パンドラ」という星に連れて行きたかったからでしょう...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fs%3Fie%3DUTF8%26ref_%3Dnb%5Fsb%5Fnoss%26field-keywords%3D%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2590%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC%26url%3Dsearch-alias%253Daps&tag=wanderingwind-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=7399"><img alt="movie20100330.jpg" src="http://wandering-wind.jp/archives/2010/03/30/movie20100330.jpg" width="320" height="180" class="float1"  /></a><img src="https://www.assoc-amazon.jp/e/ir??t=wanderingwind-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></span>遅ればせながら、川崎のIMAXシアターで話題の<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fs%3Fie%3DUTF8%26ref_%3Dnb%5Fsb%5Fnoss%26field-keywords%3D%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2590%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC%26url%3Dsearch-alias%253Daps&tag=wanderingwind-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=7399">「アバター」</a><img src="https://www.assoc-amazon.jp/e/ir??t=wanderingwind-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を観てきました。ネットでの評判通り、専用スクリーンで観る3D映像の迫力はすさまじく、どっぷりと3Dの世界を堪能できました。むやみに「鼻先に飛び出してくる」といった旧来の3D映画にありがちな手法を取らなかったのは、ジェームズ・キャメロン監督が冒頭でメッセージとして語っている通り、本当に観客を「パンドラ」という星に連れて行きたかったからでしょう。数メートル先に実際に人が「いる」かのような自然なリアリティを終始徹底しているのです。そういった映像的な面以上に私が衝撃を受けたのは、ストーリーに込められたメッセージ性の深さ・・。一見、自然への回帰を謳っているようでいて、ネットやゲームに順応する新しい世代の人類のあり方を比喩的に描いているように感じたのです。そんなテーマの先進性という意味においても、「アバター」は21世紀にエポック的な作品だと思いました。</p>]]>
        <![CDATA[<blockquote>＜あらすじ＞
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される"アバター・プログラム"への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく...。（goo 映画より）</blockquote>

<p>パンドラの先住民ナヴィは、命を大切にし、動物や自然と共に暮らす種族。その風貌や習俗は、あたかもネイティブ・アメリカンを彷彿させますが、単に自然と調和するというだけでなく、髪の毛の先端から伸びる触手を使って、馬や動物、植物などと『神経』レベルで接続することができます。そして、彼らが神と崇める存在「エイワ」とは、森の樹々の内部をめぐり、先祖代々から保存されてきた『情報』のデータベースだというのです。</p>

<p>まさにインターネットのような『森の叡智』とつながり、自然界の様々な『ツール』を使いこなして生きるナヴィたちの姿は、私には<strong>Wikiperia</strong>や<strong>ツイッター</strong>を操るネット世代の人々のライフスタイルと重なって映ったのです。彼らの居住地の地下に眠る貴重な資源が欲しい地球人は、様々な条件を差し出して取引をしようと試みますが、ナヴィたちにとって大事なのは先祖から受け継がれた『情報』であって、決してカネやモノにはなびきません。</p>

<p>そんなところも引っくるめて、ネット中心の若い世代の価値観を代弁していると思いませんか？「アバター」に搭乗する先住民ナヴィは、ネイティブはネイティブでも、ネイティブ・アメリカンならぬ<strong>デジタル・ネイティブ</strong>たちを描いた映画ではないかと思うのです。そして、そんな彼らの世界に借り物の肉体で潜入する主人公ジェイクも、同じくデジタル・ネイティブ世代の象徴です。</p>

<p>海兵隊出身のジェイクは、「頭が空っぽ」だからこそ色々なことを吸収し、異文化であるナヴィの生活に順応することができると言います。その言葉通り、ジェイクは次々にナヴィのハンターとしての試練を克服し、やがて部族の一員として発言権を得るにまで至りますが、与えられた課題をクリアすることに優れた能力を発揮するジェイクは、いわば<strong>ゲームの達人</strong>と言えそうです。誰よりも勇気を示せば、例えよそ者であろうとも神のように扱われるナヴィ社会ですが、ジェイク自身は「アバター」を通してプレイしているため、実際には命を懸けていないことにも注目してください。</p>

<p>そんなナヴィ＝ジェイクといったデジタル・ネイティブ世代とは対照的に描かれるのが、パンドラでの資源採掘に携わるRDA社の責任者パーカーと、傭兵部隊を率いるマイルズ大佐です。パーカーは会社の利益のことしか考えておらず、大佐はパンドラを力ずくで武力制圧することしか頭にありません。実社会に例えれば、ネットやゲームで育った今時の世代の若者が会社に入社してはじめて遭遇する、昔ながらの価値観を持った社長や上司と捉えればいいでしょう。</p>

<p>カネやモノといった目に見える成果しか相手にしない古い世代の大人達には、デジタルなものに価値を置き、ネットワーク的な「つながり」を重視する若者の言うことは、言葉通り<strong>『見えない』</strong>のです。ナヴィの生き方に同調するジェイクは、やがて大佐たちと対立し、全面衝突することになりますが、これはデジタル・ネイティブ世代の若者と古い世代の大人との<strong>世代闘争</strong>を表しているのではないでしょうか？</p>

<p>問答無用で権力をふりかざす大人には一人ではかないませんが、ネットを通じて加速度的に増殖する「絆」は、やがてカネや権力を凌駕してしまいます。ここで面白いのが、堅物の上司である大佐・・。この大佐がなかなかにしぶとく、最後までエンターテイメントとして楽しませてくれるのですが、この大佐がお気に入りのモビルスーツみたいなロボット兵器、どこかで目にした記憶はないでしょうか？</p>

<p>なんと、かつてジェームズ・キャメロンが監督した「エイリアン2」でシガニー・ウィーバーが乗り回していたパワード・スーツにそっくりなのです！あの当時は宿敵エイリアンを殲滅するためにヒロインが乗っていたスーツに、今度は敵となる大佐が乗っているというこの対比・・。「アバター」の中で原住民ナヴィたちのことを<strong>エイリアン</strong>と呼んでいるのも、（同じくシガニー・ウィーバーが重要な役を演じているのも）おそらく偶然ではないでしょう。「エイリアン2」では外からやってくる未知なる敵と人類が戦う話でしたが、「アバター」では本当の敵は自分たち人類の中にいると言っているのです。</p>

<p>ジェームズ・キャメロン監督がこの映画を通して言いたかったのは、これからの時代に人類が生き残る（アセンションする）には、お互いを理解し「絆」を深めるネットワークが必要なのだ、というメッセージだったのかもしれません。ストーリーとは直接関係ありませんが、ナヴィたちが神と崇める集合意識「エイワ」が、日本語での音を取ると<strong>英和</strong>（＝英知と調和）のように聞こえるのは、私だけでしょうか？ここにも、 思わず何か示唆的な響きを感じてしまいました。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fs%3Fie%3DUTF8%26ref_%3Dnb%5Fsb%5Fnoss%26field-keywords%3D%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2590%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC%26url%3Dsearch-alias%253Daps&tag=wanderingwind-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=7399">⇒Amazonで「アバター」をチェックする</a><img src="https://www.assoc-amazon.jp/e/ir??t=wanderingwind-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>]]>
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